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トイレタンクに水がたまらない!考えられる原因と修理方法を紹介

「トイレタンクに水がたまらない」というトラブルはよく起こるトイレの不具合の1つです。

トラブルの原因はいくつか考えられ、トイレタンクについての知識がないと対処が面倒なトラブルといえます。

本記事では「トイレタンクに水がたまらない原因「修理方法や注意点」について詳しく解説していきます。

また水道修理業者に依頼した場合の費用相場についても併せて紹介します。

この記事を読んで欲しい人

  • トイレタンクの構造や仕組みについて知りたい
  • トイレタンクに水がたまらない時の原因について知りたい
  • トイレタンクに水がたまらない時の対処法について知りたい
  • 業者にトイレタンクの修理を依頼した場合の費用について知りたい
  • トイレタンクに水がたまらないトラブルを放置するリスクを知りたい
目次

トイレタンクの構造や部品について

トイレタンクの構造や部品について

毎日何気なく使用しているトイレタンクについて詳しい方は少ないでしょう。

タンク内の部品が複雑であることを、目で見て確認できる程度です。

ここからは、トイレタンクの構造や部品について解説します。

  • トイレタンク内部の構造
  • トイレタンクに使用されている部品の名称

構造と使用されている部品の名称についてそれぞれご紹介します。

不具合が起きた際に、どの部分で起きているのか把握できるように参考にしてください。

トイレタンクの内部構造

生活の中で必要不可欠なトイレは、便器本体とトイレタンクに分かれています。

タンクの中を覗いても、各部品があるだけで構造まで理解している方は少ないでしょう。

タンクの内部構造は、トイレとしての機能に必要な部品が設置されています。

ボールタップやオーバーフロー管など、大切な役割を果たしています。

一つ一つを正確に理解するのはむずかしいかもしれません。

少しでも知っておくことで、トイレタンクにトラブルが起きた際に対応しやすいでしょう。

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トイレタンクに使用されている部品の名称

トイレタンクが正常に働くための部品が主に、6つあります。

それぞれの部品の名称は、以下のとおりです。

  • ボールタップ
  • オーバーフロー管
  • フロートバルブ・チェーン
  • 浮き球
  • 手洗い管
  • レバー

全て覚える必要はありませんが、知っておくと不具合が起きた際に便利です。

水道修理業者に状況を伝えやすいなどのメリットがあるでしょう。

順番にどのような役割をしているのか、解説します。

ボールタップ

ボールタップとは、根本が給水管と繋がっていて、先端に丸い浮き球がついています。

レバーを引くと、水を流す際にタンク内の水位が下がります。

ボールタップの浮き球も同時に下がり、弁が開いてタンク内に水を補給する働きです。

元の水位に戻ることで、浮き球の位置も正常になりボールタップの弁が閉じます。

タンクに水がたまらないときは、ボールタップの不具合であることが多いです。

オーバーフロー管

トイレタンク内で使用されているオーバーフロー管とは、その名のとおり管状のものです。

オーバーフロー管の表面に標準水位が表示されています。

表示がなければ、オーバーフロー管の先から2〜3cmが標準水位です。

タンクが正常に機能しているときは、とくになんの役割もありません。

故障などで、水がたまりすぎると管をとおして排出する役割を果たします。

その役割から、「あふれ管」と呼ばれることもあります。

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フロートバルブ・チェーン

フロートバルブとは、レバーとチェーンで繋がれているゴム製のものをいいます。

レバーを引くと、フロートバルブが動いて水を流す役割を果たしているのです。

トイレで水を流すときを想像していただくとわかりやすいのですが、一定の量が流れると止まる仕組みになっています。

タンクに水がたまらない場合は、フロートバルブの不具合も考えられるでしょう。

浮き球

トイレタンク内で使用されている浮き球とは、ボールタップの先端にある部品です。

球状、円状をしていることから浮き球と呼ばれています。

水位があがったり、さがったりすることで浮き球の位置が変わるのが特徴です。

位置がボールタップに伝わることで、役割を果たしています。

ボールタップや浮き球に不具合があると、正常な水位を保てなくなってしまうでしょう。

手洗い管

トイレタンクの上部に設置されている手洗い管とは、手を洗うための水が排出される管です。

また、手を洗うためだけではなくタンク内に水をためる役割も果たしています。

さらに、手洗い管の水が流れていく箇所に芳香剤を設置できます。

トイレの嫌な匂いを防ぐことができるので、必要不可欠な設備です。

レバー

トイレに設置されているレバーとは、用を足したあとに水を流すための部品です。

フロートバルブのチェーンと繋がっているので、引くと同時に機能します。

また、タンク内のチェーンにトラブルが起きるとレバーが正常に引けなくなります。

すぐに水道修理業者へ依頼するようにしましょう。

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トイレタンクに水がたまらない5種類の原因

トイレタンクに水がたまらない5種類の原因

なぜ、トイレタンクに水がたまらない不具合が起きてしまうのでしょうか。

ここからは、トイレタンクに水がたまらない5種類の原因をご紹介します。

  • 水道管のトラブルで給水できていない
  • ボールタップが故障している
  • ダイヤフラムが故障している
  • フロートバルブが劣化している
  • フィルター・ストレーナーで目詰まりが起きている

原因を理解しておくことで、修理を依頼する際に状況を伝えやすいです。

1つずつ詳しく解説しますので、参考にしてください。

水道管のトラブルで給水できていない

水道管にトラブルが起きて、給水できていない場合はトイレタンクに水がたまらないです。

給水できていない原因として、3つご紹介します。

  • 止水栓、元栓が閉まっている
  • 付近の工事の影響で断水している
  • 水道管の凍結

どれも珍しい原因ではないので、注意が必要です。

トイレタンクに水がたまらない場合に確認するべき点として覚えておきましょう。

止水栓、元栓が閉まっている

止水栓、元栓が閉まっていて給水できていない可能性があります。

別の箇所を修理したあとに、止水栓や元栓が閉めたままになっている場合があります。

水道修理業者の方が、開け忘れてしまうこともあるかもしれません。

閉まっていれば、開けるだけで解決できるので試してみてください。

他の原因に比べて解決しやすい内容といえるでしょう。

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付近の工事の影響で断水している

付近の工事の影響で断水していると、給水ができずにタンクに水がたまらないです。

近所の工事であれば、事前にお知らせが届いていることがあります。

うっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。

しかし、急なトラブルで工事を行っている場合があります。

事前の知らせがなく、断水になっているので注意が必要です。

工事が終われば、給水は再開されるので心配いらないでしょう。

水道管の凍結

気温が0℃を下回るような季節は、水道管の凍結が考えられます。

水道管が凍結していると、水回りの使用はむずかしいです。

溶けるのを待つか、水道修理業者に依頼するようにしましょう。

しかし、気温が0℃を下回るような日は雪が降っていることが予想されます。

水道修理業者も駆けつけるまでに時間がかかってしまうかもしれません。

ボールタップが故障している

ボールタップが故障していると、トイレタンクに水がたまらないです。

ボールタップは、先端の浮き球を指標にしてタンク内の水位を一定に保っています。

故障していると、正常な水位にできなくなります。

結果的に、タンクに水がたまらないなどの不具合を起こしてしまうでしょう。

タンク内は複雑なつくりになっているので、無理に自分で修理をするのはやめておいた方がいいです。

おおがかりな修理が必要になると、時間も費用もかかってしまいます。

ダイヤフラムが故障している

ダイヤフラムが故障していると、トイレタンクに水がたまらないです。

故障しやすい部品で、水が止まらなくなったり、出なくなったりします。

具体的には、ダイヤフラムのパッキンが劣化することで、故障になります。

故障すると、水をためておく役割を果たせなくなりタンクに水がたまらないです。

フロートバルブが劣化している

フロートバルブが劣化していると、トイレタンクに水がたまらないです。

フロートバルブは、レバーが引かれた時に水を流すために開きます。

しかし、劣化していると水が漏れてしまうなどの不具合が起きます。

レバーを引いていないのに水が流れている場合は、フロートバルブの劣化です。

タンク内に水がたまらない不具合が起きるでしょう。

フィルター・ストレーナーで目詰まりが起きている

フィルター・ストレーナーで目詰まりが起きていると、トイレタンクに水がたまらないです。

タンクにストレーナー、タンクから伸びた給水ホースにフィルターが設置されています。

水中に存在しているゴミなどの不純物をブロックするための設備です。

目詰まりが起きると、トイレタンクに水がたまらないなどの不具合がおきます。

定期的な点検をおこなうようにしましょう。

自分でできるトイレタンクに水がたまらない時の修理方法

自分でできるトイレタンクに水がたまらない時の修理方法

トイレタンクの不具合を自分で修理できたら、便利だと感じる方も多いのではないでしょうか。

ここからは、自分でできるトイレタンクに水がたまらない時の修理方法を解説します。

  • 修理をする際に準備しておくもの
  • 作業をする際の注意点
  • トイレタンクの修理方法

トイレの修理を自分でおこなうためには、入念な準備が必要です。

この流れで解説しますので、参考にしてください。

修理をする際に準備しておくもの

トイレタンクに水がたまらない場合の修理に準備しておくものをご紹介します。

  • 交換が必要な場合の新しい部品
  • レンチ
  • ドライバー
  • 汚れてもいいタオル
  • ゴム手袋

上記5つを準備するようにしましょう。

修理をおこなうと、古い部品を交換する場合もあるでしょう。

トイレタンクに合う部品を事前に購入しておく必要があります。

レンチやドライバーは、部品交換の際に使用します。

水回りの修理なので、汚れてもいいタオルと、ゴム手袋を準備しておきましょう。

作業をする際の注意点

自分で修理をするのに慣れていない人は、失敗しないか不安になるでしょう。

トイレタンクに水がたまらない場合の修理作業をする際の注意点がいくつかあります。

  • 必ず止水栓を閉める
  • 交換する部品を間違えて購入しない
  • 力任せに作業しない
  • 対処が難しい場合は水道修理業者に相談する

トイレタンクの修理を成功させるためにも、事前に注意点を知っておくといいです。

1つずつ詳しく解説しますので、参考にしてください。

必ず止水栓を閉める

自分で修理をおこなう際は、必ず止水栓を閉めるようにしましょう。

止水栓とは、各水回りに設置されている水流を調節する栓のことです。

トイレタンクを修理する際に、水漏れが起きることがあります。

止水栓を閉めておくことで、水浸しになるのを防げます。

修理が終わったら、止水栓を開けてトイレタンクが正常に動いているか確認しましょう。

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交換する部品を間違えて購入しない

交換する部品を間違えて購入すると修理ができないので、注意しましょう。

タンクは、ボールタップやフロートバルブなど、さまざまな部品から成り立っています。

不具合の原因が部品の劣化であれば交換することで、改善するでしょう。

同じような部品ばかりなので、間違えて購入して途中で修理できなくなることがあります。

事前にしっかりと確認して、正確に部品を購入するようにしましょう。

わからない場合は、購入先で聞いてみてもいいかもしれません。

力任せに作業しない

自分で修理をおこなう際に、力任せに作業をしてはいけません。

レンチやドライバーを使用する際に、固くてはずせないときがあります。

力任せにしてしまうと、破損するので注意が必要です。

水漏れが起きておおがかりな修理が必要になることもあります。

自分でトイレタンクの修理をおこなう場合は、優しく作業するようにしましょう。

対処が難しい場合は水道修理業者に相談する

自分で修理を試してみて、対処が難しい場合は水道修理業者に相談しましょう。

トイレタンクの部品交換であれば自分でも可能です。

しかし、慣れていない人がおこなうと部品を元に戻せないなどのトラブルが起きます。

すぐに水道修理業者に相談するべきです。

別の箇所が破損してしまうと、修理が必要になって費用がかかります。

費用をおさえるために、自分で修理をおこなう場合が多いでしょう。

それでも、対処が難しい修理を無理におこなうのはやめておくべきです。

すぐに水道修理業者へ相談するようにしてください。

トイレタンクの修理方法を詳しく解説

自分で修理をおこなう際に、不明点が多い方がいらっしゃるでしょう。

具体的なトイレタンクの修理方法は、以下のとおりです。

  • ボールタップの交換方法
  • ダイヤフラムの交換方法
  • フロートバルブの交換方法
  • フィルターの掃除方法
  • ストレーナーの掃除方法

それぞれの部品に対する修理方法を詳しく解説します。

自分で修理をおこなう際の、参考にしてください。

ボールタップの交換方法

ボールタップの交換方法は、以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. レバーを引き水を流してタンクを空にする
  3. タンクの蓋を開けて手洗い管をボールタップから取り外す
  4. ナットをゆるめて給水管を取り外す
  5. タンクの外側のナットをゆるめてボールタップを取り外す
  6. 新しいボールタップをパッキンと共に設置する
  7. ナットをしめてボールタップを固定
  8. 止水栓を開けてトイレが正常に動けば完了

トイレタンクの中の水位を保つための大切な部品です。

長く使用していると劣化してしまうので、交換を検討しましょう。

ダイヤフラムの交換方法

ダイヤフラムの交換方法は、以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. タンクの蓋を開ける
  3. ボールタップの浮き球を外す
  4. ボールタップのナットを外して、ダイヤフラムも外す
  5. 新しいダイヤフラムを設置する
  6. ボールタップのナット、浮き球をもとに戻す
  7. タンクの蓋を閉めて、止水栓を開ける
  8. トイレが正常に動けば交換完了

ダイヤフラムはどのトイレにも設置されているわけではありません。

メーカーを確認して、型番通りのダイヤフラムを購入しましょう。

フロートバルブの交換方法

フロートバルブの交換方法は、以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. レバーを引いてタンク内を空にする
  3. タンクの蓋を開けてレバーとフロートバルブのチェーンを外す
  4. チェーンはそのままタンクの下に置いておく
  5. オーバーフロー管からフロートバルブを取り外す
  6. 新しいフロートバルブを設置してチェーンをつなぐ
  7. タンクの蓋を閉める
  8. 止水栓を開けてトイレが正常に動いていれば成功

チェーンと繋がっているので、難しそうですが手順を守れば交換できます。

慎重に1つずつ作業を行いましょう。

フィルターの掃除方法

フィルターの掃除方法は、以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. フィルターの蓋を取り外す
  3. フィルターを歯ブラシを使って水洗いする
  4. フィルターをもとに戻す
  5. 止水栓を開けてトイレが正常に動けば完了

フィルターが詰まっているとトイレのタンクの水がたまらないなどの不具合が起きます。

定期的に洗浄をおこないましょう。

ストレーナーの掃除方法

ストレーナーの掃除方法は、以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. レバーを引いてタンクの中を空にする
  3. 給水管とタンクのつなぎ目のナットを取り外す
  4. ストレーナーを取り外し歯ブラシを使って水洗いする
  5. ストレーナーをもとに戻しナットを締める
  6. 止水栓を開けてタンクに水がたまれば完了

ストレーナーが詰まっているとトイレのタンクの水がたまらないなどの不具合が起きます。

定期的に洗浄をおこないましょう。

水道修理業者にトイレタンクの修理を依頼した場合の費用

水道修理業者にトイレタンクの修理を依頼した場合の費用

ここからは、水道修理業者にトイレタンクの修理を依頼した場合の費用を解説します。

  • トイレタンクの修理費用
  • トイレの水漏れ修理の費用
  • トイレタンク本体の交換費用
  • トイレ一式交換した場合の費用

それぞれの費用相場について詳しく解説しますので、参考にしてください。

トイレタンクの修理費用

トイレタンクの修理費用は、5,000円〜8,000円です。

タンク内の異物除去などの軽度な修理であれば、費用は大きくかかりません。

部品の交換が必要になると、部品代が同時にかかります。

トイレの水漏れ修理の費用

トイレの水漏れ修理の費用は、10,000円〜30,000円です。

タンクの着脱が必要な場合、通常の水漏れ修理よりも費用が大きくなります。

しかし、50,000円を超えることはありません。

見積もりの際に、あまりにも高額な場合はぼったくりを疑いましょう。

トイレタンク本体の交換費用

トイレタンク本体の交換費用は、100,000円〜120,000円です。

ひびが入っていたり割れたりすると、交換の必要があります。

便器とタンクが別々であれば、タンクのみの交換が可能です。

使用しているトイレのタイプを調べて、交換を検討しましょう。

トイレ一式交換した場合の費用

トイレ一式交換した場合の費用は、150,000円〜330,000円です。

最新式のトイレになると高額になりますが、使い勝手がいいです。

予算に合ったトイレを選ぶようにしましょう。

修理業者を選ぶ際に失敗しないコツ

修理業者を選ぶ際に失敗しないコツ

ここからは、修理業者を選ぶ際に失敗しないコツを解説します。

  • 複数の業者から見積もりをとり比較する
  • 会社概要を公開しているか確認する
  • SNSも使い口コミや評判を確認する

1つずつ詳しく解説しますので、修理を依頼する際の参考にしてください。

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複数の業者から見積もりをとり比較する

複数の業者から見積もりをとり比較することで、業者選びに失敗しにくいです。

水回りの修理は、業者によって費用が異なります。

複数の業者から見積もりをとることで、費用を抑えて依頼できます。

また、スタッフの対応も合わせて比較できるのでおすすめです。

トイレタンクの修理を依頼する際は、複数の業者から見積もりをとりましょう。

会社概要を公開しているか確認する

修理を依頼する際は、会社概要を公開しているか確認しましょう。

業者のホームページに記載があります。

会社概要が載っていない修理業者は、トラブルを起こしている可能性が高いです。

ぼったくりや、手抜き作業など、悪徳業者である可能性があります。

修理をする前に会社概要を確認しましょう。

SNSも使い口コミや評判を確認する

SNSも使い口コミや評判を確認することで、業者選びに失敗しにくいです。

業者に依頼する際は、口コミを確認することが大切です。

インターネットで検索すると、さまざまな口コミサイトが表示されます。

SNSも合わせて使うことで、リアルな口コミを見ることができます。

依頼しようとしている業者の名前をSNSでも検索してみましょう。

トイレタンクに水がたまらないトラブルを放置するリスク

トイレタンクに水がたまらないトラブルを放置するリスク

トイレタンクに水がたまらないトラブルを放置すると、リスクが発生します。

主なリスクは、以下の3つです。

  • 排泄物を十分に流せない
  • 放置が続くと詰まりが起きる
  • 水漏れが起きる

毎日の使用で、十分に流せないのは困ることが予想されます。

また、一見流れているように感じても、見えない箇所で詰まりが起きていることもあるでしょう。

水漏れや詰まりが起きると、修理を依頼する必要があります。

費用が大きくなったり、交換しなければならなくなったりします。

トイレタンクに水がたまらない場合は、放置せずに修理を依頼しましょう。

まとめ

トイレタンクに水が溜まらない|まとめ

この記事では、トイレタンクに水がたまらないトラブルについて解説しました。

トイレタンクの中には、ボールタップやオーバーフロー管など、さまざまな部品が設置されています。

タンクに水がたまらないトラブルは、水道管のトラブルや各部品の不具合で起きます。

トイレタンクの不具合は、自分で修理をおこなうことが可能です。

止水栓を閉めて、力任せに作業をしないなどの注意点を守っておこなうようにしましょう。

自分での対処が難しい場合は、業者に依頼してください。

業者選びに失敗しないために、複数の業者から見積もりをとるようにするべきです。

トイレタンクに水がたまらないなどのトラブルは、早急に解決するようにしましょう。

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