洗面台の排水口の掃除方法！キレイにできる効果的なやり方は？

あなたは洗面台の排水口をどのように掃除していますか？

洗面台を普段から使っていると、知らない間に汚くなってしまうものです。

ここでは、洗面台の排水口をキレイに掃除する方法をご紹介していきます。

これまで排水口をキレイに掃除できなかった方、これから掃除をしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

掃除する前に用意すべきもの

掃除をする前には、以下の物があると便利です。

ゴム手袋は、水周りの掃除をするときには必須といってよいでしょう。

汚水が手につかずに済むのでぜひ用意しておきましょう。

雑巾は、汚水がこぼれてしまった際に使用します。

掃除する場所や汚れ具合にもよりますが、相当汚くなることも考えられるのでなるべく多めに用意しておくと良いでしょう。

ゴミ袋は、そこまで大きさは必要ないので、ビニール袋などで十分です。

排水口から取り除いた髪の毛などを捨てるのに使用します。

スポンジや歯ブラシは、排水口や蓋など細かい部分を掃除するときに使用します。

使わなくなったものでよいので、用意しておきましょう。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは汚れを拭き取るのに使用します。

雑巾で拭き取っても良いですが、あまりにも汚い場合などは、トイレットペーパーやティッシュペーパーが活躍してくれます。

洗面台の排水口をきれいに掃除する方法！

それでは排水口の掃除方法を解説していきます。それぞれ必要な道具なども異なるので、準備して掃除するようにしましょう。

洗剤を使って雑巾で拭き取る

まずはシャワーで洗い流します。

次に排水口の蓋を取りしたら、蓋を雑巾でぬぐいましょう。

大きなゴミがなくなったらとりあえずOKです。

そして、排水口に直接洗剤を流します。

洗剤は塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。

他にも、錠剤型の洗剤もあるので、それを排水口に投入するものなどもあります。

洗剤を使用したら、10分少々放置します。

これにより排水口の中でこびりついた汚れやぬめりを落としてくれるので待ち時間が必要なんですね。

放置した後は、水で洗い流し、蓋を元に戻せば完了です。

クエン酸と重曹を使って掃除する

クエン酸と重曹を混ぜ合わせた洗剤で掃除する方法です。

塩素系漂白剤をあまり使いたくない方にはおすすめです。

重曹を約100g、クエン酸を約40gで混ぜ合わせて洗剤を作り、それを排水口から流します。

すると、泡と一緒に汚れやゴミなどが出てきます。

20分少々放置した後、シャワーで流せばキレイに掃除することができます。
（クエン酸がない場合はお酢で代用することもできるので、ぜひやってみてください）

洗面台の排水口掃除に役立つアイテムまとめ！

排水口の掃除に役立つアイテムをまとめてみました。

効率的かつキレイに掃除したい方、洗剤をどれにしようか考えている方はぜひ購入してみてください。

ゴミ受け

排水口には髪の毛などのゴミが流れます。

ゴミ受けがあることでそのまま排水口に流れていくのを防ぐことができます。

ゴミ受けがあると掃除する際も楽なので、まだ使っていない方は購入を強くおすすめします。

パイプユニッシュ

少ない量でもこびりついた髪の毛やヘドロを溶かし、ぬめりを除去することができます。

気になる臭いも解消することができます。

液体タイプや粉末タイプ、錠剤タイプがあります。

それぞれ効果も多少異なるので、お好みで使用してみると良いでしょう。

ピーピースルー

こちらは汚れ・臭い・つまりなどの排水トラブルを解消できるとプロが認めた住まいの保健薬となっています。

発熱の力、アルカリの力、酸素の力、泡の力で汚れを落とすことができます。

定期的に使用することでより効果を発揮します。

かんたん洗浄丸

臭いの原因となる大腸菌や黄色ブドウ菌、緑膿菌、カンシダ菌などの雑菌を除菌することができます。

錠剤タイプの洗剤なので、手が汚れる心配もなく、誰でも簡単に掃除することができます。

錠剤は12錠入り、20錠入り、4錠入り、48錠入りなど必要な数だけ買えます。

お試しで使ってみて、気に入れば大量に購入してストックしておくとよいでしょう。

その他のアイテム

パイプクリーナーというアイテムは排水口というよりも排水溝の掃除向けのアイテムです。

排水溝をキレイにすることができ、つまりの解消にも役立つアイテムです。

他にも真空式のものや加圧式のものなど様々な種類があります。

まとめ

洗面台の排水口の掃除方法についてご紹介していきました。

なにかあったときに動くよりも、定期的に洗面台を掃除するようにしましょう。