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「シンク下の戸棚を開けたら水でびちゃびちゃになっている!」
「キッチン床が濡れている…なんで?」
このような経験はありませんか?それは水漏れが起きている証拠です。
ここでは台所の水漏れについて、原因と対処方法を解説していきます。
水漏れは自分で対処するのは難しいからとすぐに業者に頼む方も多いです。
しかし、意外と自分でも修理できるものなので、対処方法を試してみてください。
台所で水漏れする原因はいくつか考えられます。
1つ1つ確認し、どこが原因なのかを突き止めましょう。
原因に対する解決策は後述します。
ゴムパッキンは、シンクの排水口の部分にあるもので、排水トラップとの隙間を埋めるものになります。
このゴムパッキンですが、長年使用していると劣化してしまい、水漏れの原因にもなってしまいます。
対処方法はゴムパッキンの交換です。
ゴムパッキン自体はホームセンターなどに売っており、アマゾンなどのネット通販でも販売しています。
交換品はシンクの排水口に合うものを選びましょう。
サイズがわからない場合は、交換したい実物をお店に持っていき、店員に相談すれば用意してくれます。
交換の方法は、シンク下から排水トラップのナットを緩めます。
排水トラップを取り外すとゴムパッキンが確認できるので、新しいものに交換します。あとは逆の手順で直せば交換完了です。
シンクの下には給水管が通っています。
給水管がひび割れを起こすことで水漏れが発生します。
また、止水栓の破損によっても水漏れする可能性があります。
修理方法としては、残念ながら自身ではかなり難しいでしょう。
止水栓を締めて業者を呼ぶ必要があります。
止水栓を締めても水漏れする場合は、大元の止水栓を締めましょう。
シンクで洗い物をしていて、食べ物などの固形物が排水口にそのまま流されてしまうと、排水管の中でつまり、水漏れすることがあります。
排水管と排水ホースを接合しているナットが緩んでいることが水漏れの原因になっている可能性もあります。
また、劣化などの理由により穴が開くなど破損している場合も水漏れします
つまりに関しては、排水管の掃除をすれば解決します。
掃除のやり方は、重曹とクエン酸を混ぜ合わせて洗剤を作り、それを流し込むやり方があります。
洗剤は重曹を約100g、クエン酸を約40gで混ぜ合わせます。
できた洗剤を流し込み、10分ほど時間を開けてからぬるま湯で流すことで、つまりの原因となる固形物やぬめりが溶けて流れます。
他にも、ラバーカップ(すっぽん)やワイヤーブラシなどの道具を使うことでつまりを解消することができます。
もっと本格的に掃除をしたい場合は、ナットを緩めて取り外すことで中を掃除することができます。
ナットが緩んでいる場合には、レンチで締めなおせば解決できる可能性があります。
あまり強く締めすぎるとナットを痛めてしまうので、締めすぎには注意しましょう。
破損した場合は、排水管自体の交換が必要です。
水はシンクの排水口から排水管を通って、最終的に排水ホースを通って下水へと流れていきます。
排水ホースは経年劣化により破れることがあり、ここから水漏れが発生している場合があります。
排水ホースの破損は目視で確認しやすくなっています。
対処方法は排水ホースの交換です。
ホームセンターやネット通販などで購入することができます。
また、雑巾やバケツを用意してから行うと良いでしょう。
交換方法は、床にある排水プレートとその下の防臭ゴム・防臭キャップを取り外します。
そうすると、塩ビ管が見えるので、排水ホースを引き抜きます。
新しい排水ホースと交換して、あとは逆の手順で戻せば完了です。
洗い物をしていて、包丁やハサミなどを落としてシンクに穴が開いてしまうこともあります。
このようなシンクの破損によって水漏れが起こることがあります。
このような破損に関しては、ホームセンターなどで売っている補修用のパテを使用して修理することができます。
また、アルミテープなどで補修も可能です。
しかし、これは簡単な修理で、大きく破損してパテやアルミテープではどうにもならないようなものは業者に頼むと良いでしょう。
自身で部品の交換や補修をしてみても直らないこともあります。
その場合は、業者に頼むことをおすすめします。
お近くの水道業者に連絡をして、今の状況を伝えて修理に来てもらいましょう。
ネットで検索などすればお近くの業者がわかるでしょう。
費用に関しては、業者や状況により異なりますが、大まかにいうと約5,000~20,000円あたりが相場になります。
気になる人は一度相談しましょう!