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水栓金具は、パッキンさえ交換すれば、半永久的に使えるもの。
また自在バイブ、レバーハンドル、ホースニップルなど、 パーツごとに交換することができます。
長年使用していたり、サビなどが出てきたら早めに交換してみましょう。
自在パイプの交換は3ステップで済みます。
順番通りにやればほぼほぼ問題ありませんが、自在パイプは大きく分けて3種類あります。
自宅にあるパイプがどのタイプかによって交換方法が変わってくるので、事前に確認しておきましょう。
水はねを防いでくれる泡沫タイプのパイプです。吐水音も静かになります。
先端は泡タイプの吐水口がついています。断熱キャップにより、パイプ先端に触れても熱くありません。
交換することによって節水効果が得られるタイプ。断熱キャップと泡タイプが組み合わさっています。
手順①:古いパイプを取りはずします。ウォーターポンププライヤーやモンキーレンチでナットをゆるめます。
手順②:水栓本体のパッキンを取りはずしたら、新しいバイブを取りつけます。新しいバイブについているパッキンを溝があるほうから本体に入れます。
手順③:ナットを工具で締めつけて完成です。取りつけ後、水漏れがないかチェックしましょう。
水のみ、もしくはお湯のみを出す水栓を単水栓と呼びます。
学校や公園の水道でよく見かけるタイプです。
令和になった今の時代において、最近建てられた物件じゃない場合はこうした単水栓が使用されていることが多いです。
手順①:ハンドルの上のカラービスをウォーターポンププライヤーでゆるめて取りはずします。
手順②:適合したアダプターをはめて、レバーハンドを取りつけてビスで固定します。
1つのレバーで水とお湯の切り替えや水の量が調整できて、水とお湯の量を調節する事により温度の調節もできる水栓です。
操作回数の多い台所や洗面台、お風呂のの水詮に適応されていることが多いです。
手順①:ツーバルブ混合栓はハンドルの上をマイナスドライバーなどでキャップをはずし、ビスをゆるめます。
手順2:アダプターをつけて単水栓と同様に取りつけます。
レバーハンドルは大きく分けて2種類しかありません。
自宅にあるレバーハンドルがどちらのタイプかによって交換方法が変わってくるので事前に確認しておきましょう。
適合したアダプターを取りつけ、レバーを固定するタイプ
レバーを上下に操作して吐水の水量調節ができるタイプ
レバー位置を調整することによって、水が出る量を変えることができ、節水にもつながります。
蛇口の先にホースカランがついている場合は蛇口径に合ったホースを取りつけて、ホース径に合ったホースバンドで締めつけます。
まず、先端のホースカランを取りはずします。ネジ式なので回してはずすことができます。
ネジ式のホースニップルを取りけたら、コネクターにホースを取りつけます。これでホースがワンタッチでジョイントできるようになります。ホースのサイズなど確認して取りつけます。
適合蛇口の確認も忘れずに行いましょう。