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【小学生でもできる】自分でシャワーホースの交換をする3ステップ!

シャワーホースの交換

バスタブのシャワーホースを交換したことはありますか?

交換する主な理由としては、劣化や破損、そして水漏れが背景にあるのではないでしょうか。

思っていたよりも簡単に交換することができるので、まだ交換したことがない人はぜひ参考にしてください。

小学生でも簡単に交換できてしまうので、夏休みの課題研究にも活かせるかも・・・?

目次

たったの3ステップ!シャワーホースの交換方法

さっそく、シャワーホースの交換方法を解説していきます。

STEP1:まずはシャワーヘッドを取り外す

ホースとの接続部分にあるアダプターを手で持ち、シャワーヘッドをくるくると回せば取り外せます。

シャワーヘッドのみを交換したい場合は、ここで新しいシャワーヘッドを付け替えれば完了になります。

STEP2:ホースを蛇口から取り外す

次にホースを蛇口から取り外します。

接続部分であるアダプターに手をかけ、くるくると回すことでホースとつながっているアダプターと蛇口を分離することができます。

アダプターや蛇口の種類によってはレンチが必要になる場合があります。

これでホース単体を取り出すことができました。

STEP3:新しいホースを取り付けて、締める

あとはホースを新しいものに交換し、これまでの逆の手順をたどれば交換完了になります。

シャワーホースの選び方

シャワーホースにも様々な種類があります。

では、どのようにして選べばいいのでしょうか?

悩んでいる方は、以下のポイントを意識して選んでみると良いでしょう。

蛇口とホースのメーカーを揃える

蛇口とホースでメーカーが違うと、変換アダプターをつけなければなりません。

元々あるアダプターとは別に用意する必要があるので、その分手間になってしまいます(ホースによっては変換アダプターが不必要なものもあります)。

また、見た目を気にするのであれば、ホースと蛇口でどこか色合いが違う…といった違和感を感じることもあるので、注意すると良いでしょう。

シャワーフックとサイズが合うか

シャワーフックとは、頭を洗うときなどにシャワーを固定する部分を指します。

シャワーホースのサイズとこのシャワーフックのサイズが合わないと、固定して水を出した時にシャワーが上や横など予期せぬ方向に向いてしまうことがあります。

使えないこともないですが、これが毎日続くと小さなストレスになるでしょう。

あらかじめシャワーフックのサイズを確認して新しいシャワーホースを用意するようにしましょう。

すでに新しいものを買ってしまった場合は、シャワーフックの交換を視野に入れても良いでしょう。

材質を気にする

これは個人の好みになりますが、ゴム型のホースかメタル型のホースかといった材質で選ぶのもよいでしょう。

ポイントとしては、ゴム型は軽くてコンパクトであり、メタル型は折れ曲がったりしにくいという特徴があります。

長さに気を付ける

交換する前のシャワーホースの長さを確認して、交換品を用意すると良いでしょう。

また、ユニットバスのシャワーホースは特殊的なものもあるので、ホームセンターやネット通販で取り扱っていない場合は、メーカーに直接問い合わせてみましょう。

おすすめのシャワーホース3選

ここからはおすすめのシャワーホースを3つご紹介していきます。

多くのメーカーに対応しているカクダイのシャワーホース

カクダイ(KAKUDAI)のシャワーホースはほとんどのメーカーに対応しているシャワーホースです。

工事不要で取り付けも簡単なホースで、シャワーヘッド側の金具が回転することで、ホースのねじれを防ぐことができるのが特徴なホースです。

(参考:カクダイ(KAKUDAI)のシャワーホース

360度回転する接続口!JY Storeのシャワーホース

JY Storeのシャワーホースは、ホース接続部が360度回転するため、使用する際に大変便利です。

内側は高品質なPVCゴムを使用しており、防爆防裂できるのも嬉しいですね。国際汎用サイズのG1/2サイズを用いています。

(参考:JY Storeのシャワーホース

TOTOブランドのシンプルで頑丈なメタルシャワーホース!

TOTOが販売しているメタル調のシャワーホースです。

構造がシンプルで使いやすく、メタル調であるものの、弾性もあって取り回しやすいです。

TOTOの蛇口は広く普及しているので、純正品のホースを使うことで安心できます。

まとめ

小学生でもできる、シャワーホースの交換方法と仕組みでした。

交換の際の注意点やおすすめのシャワーホースもご紹介したので、これからシャワーホースを交換する方のお役に立てれば幸いです。

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