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バスタブのシャワーホースを交換したことはありますか?
交換する主な理由としては、劣化や破損、そして水漏れが背景にあるのではないでしょうか。
思っていたよりも簡単に交換することができるので、まだ交換したことがない人はぜひ参考にしてください。
小学生でも簡単に交換できてしまうので、夏休みの課題研究にも活かせるかも・・・?
さっそく、シャワーホースの交換方法を解説していきます。
ホースとの接続部分にあるアダプターを手で持ち、シャワーヘッドをくるくると回せば取り外せます。
シャワーヘッドのみを交換したい場合は、ここで新しいシャワーヘッドを付け替えれば完了になります。
次にホースを蛇口から取り外します。
接続部分であるアダプターに手をかけ、くるくると回すことでホースとつながっているアダプターと蛇口を分離することができます。
アダプターや蛇口の種類によってはレンチが必要になる場合があります。
これでホース単体を取り出すことができました。
あとはホースを新しいものに交換し、これまでの逆の手順をたどれば交換完了になります。
シャワーホースにも様々な種類があります。
では、どのようにして選べばいいのでしょうか?
悩んでいる方は、以下のポイントを意識して選んでみると良いでしょう。
蛇口とホースでメーカーが違うと、変換アダプターをつけなければなりません。
元々あるアダプターとは別に用意する必要があるので、その分手間になってしまいます(ホースによっては変換アダプターが不必要なものもあります)。
また、見た目を気にするのであれば、ホースと蛇口でどこか色合いが違う…といった違和感を感じることもあるので、注意すると良いでしょう。
シャワーフックとは、頭を洗うときなどにシャワーを固定する部分を指します。
シャワーホースのサイズとこのシャワーフックのサイズが合わないと、固定して水を出した時にシャワーが上や横など予期せぬ方向に向いてしまうことがあります。
使えないこともないですが、これが毎日続くと小さなストレスになるでしょう。
あらかじめシャワーフックのサイズを確認して新しいシャワーホースを用意するようにしましょう。
すでに新しいものを買ってしまった場合は、シャワーフックの交換を視野に入れても良いでしょう。
これは個人の好みになりますが、ゴム型のホースかメタル型のホースかといった材質で選ぶのもよいでしょう。
ポイントとしては、ゴム型は軽くてコンパクトであり、メタル型は折れ曲がったりしにくいという特徴があります。
交換する前のシャワーホースの長さを確認して、交換品を用意すると良いでしょう。
また、ユニットバスのシャワーホースは特殊的なものもあるので、ホームセンターやネット通販で取り扱っていない場合は、メーカーに直接問い合わせてみましょう。
ここからはおすすめのシャワーホースを3つご紹介していきます。
カクダイ(KAKUDAI)のシャワーホースはほとんどのメーカーに対応しているシャワーホースです。
工事不要で取り付けも簡単なホースで、シャワーヘッド側の金具が回転することで、ホースのねじれを防ぐことができるのが特徴なホースです。
(参考:カクダイ(KAKUDAI)のシャワーホース )
JY Storeのシャワーホースは、ホース接続部が360度回転するため、使用する際に大変便利です。
内側は高品質なPVCゴムを使用しており、防爆防裂できるのも嬉しいですね。国際汎用サイズのG1/2サイズを用いています。
(参考:JY Storeのシャワーホース )
TOTOが販売しているメタル調のシャワーホースです。
構造がシンプルで使いやすく、メタル調であるものの、弾性もあって取り回しやすいです。
TOTOの蛇口は広く普及しているので、純正品のホースを使うことで安心できます。
小学生でもできる、シャワーホースの交換方法と仕組みでした。
交換の際の注意点やおすすめのシャワーホースもご紹介したので、これからシャワーホースを交換する方のお役に立てれば幸いです。