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お風呂のコバエはどこから湧く?原因別チェックリストと今すぐできる対策

お風呂のコバエはどこから湧く?原因別チェックリストと今すぐできる対策
初めての水道修理業者選びで迷ったときは

お風呂場でふと目にする小さなコバエ。

放っておくとどんどん増えてしまい、不快なだけでなく衛生面でも気になりますよね。

では、そのコバエは一体どこから湧いてくるのでしょうか?

実は、配管の汚れや排水口の湿気、さらには外からの侵入など、原因はさまざまです。

ビアス

そこで本記事ではお風呂のコバエがどこから湧くのかを原因別に詳しくチェックリストで紹介。さらに、今すぐ実践できる簡単な対策もわかりやすく解説します。

うさゴロー

お風呂に湧きやすいコバエの種類についても触れていくで!お風呂場にコバエがよく湧いて困っている人はぜひ最後まで見たってや。

この記事を読んでほしい人
  • 気づいたらお風呂にいつもコバエがいる
  • いくら対処しても浴室からコバエがいなくならない
  • 浴室にコバエが湧く理由が知りたい
  • コバエが浴室に湧きやすくなる条件を知って対処したい
目次

お風呂のコバエはどこから湧くのか結論と全体像

お風呂のコバエはどこから湧くのか結論と全体像

お風呂のコバエの発生源は、主に配管・排水まわり」「浴室内の汚れ・湿気」「外部からの侵入」の3つに分けられます。

コバエが繁殖しやすい環境は共通して「湿気が多い」「汚れがある」「暖かい」というポイントです。

具体的には次のような原因が考えられます。

まずは、ご自宅のお風呂がどのケースに当てはまるか、全体像を把握していきましょう。

コバエの3大発生原因

  1. 配管・排水まわりの汚れ
     └ 排水口や排水トラップのヌメリ・ヘドロ、配管内部の汚れ
  2. 浴室内のカビ・皮脂汚れ・湿気
     └ 浴槽エプロン裏、壁や床のカビ、ボトルのヌメリなど
  3. 外部からの侵入
     └ 換気扇、窓の隙間、ベランダの排水口などからの侵入経路

これらの環境は、すべてに共通して以下の3つの特徴を持っています。

  • 湿気が多い
  • 汚れや有機物がある
  • 温かくて通気が悪い

こうした条件は、チョウバエをはじめとするコバエの繁殖にとって理想的な環境です。

特に夏場や梅雨の時期は、1週間〜10日程度で大量に増殖することもあり、放置すると深刻な被害につながることも。

まずは、お風呂場のどこに発生源があるのかを見極めるために、3つの原因別に詳しくチェックしていきましょう。
次章では、場所別の代表的な発生ケースをご紹介します。

発生原因の詳細ケース別解説

お風呂場にコバエが発生する原因は、大きく分けて「配管・排水まわり」「浴室内の汚れや湿気」「外部からの侵入」の3パターンに分けられます。

それぞれの場所には、コバエが好む汚れや湿気が溜まりやすい“盲点”が潜んでおり、気づかないうちに繁殖を許してしまうことも。

まずは、原因ごとに代表的な発生ポイントを詳しく見ていきましょう。

配管と排水まわりが原因のケース

お風呂のコバエ、特に「チョウバエ」の最も一般的な発生源が、この配管と排水まわりです。

浴室の排水口と排水トラップ

排水口のフタやヘアキャッチャーの下は、髪の毛や皮脂、石鹸カスが溜まりやすく、ヘドロ状のヌメリが発生します。

このヌメリ(バイオフィルム)は、チョウバエの幼虫にとって最高の栄養源であり、産卵場所になってしまうのです。

また、排水口の奥にある「排水トラップ」は、下水からの臭いや虫の侵入を防ぐために水を溜めている部分ですが、ここの汚れも発生源となります。

排水パイプと下水側の汚れ

排水口のさらに奥、壁や床の下を通っている排水パイプの内壁にも、長年の汚れが蓄積しています。

ブラシが届かないパイプの壁に付着した汚れからコバエが湧いてくるケースも少なくありません。

ごく稀ですが、建物全体の排水管や公共の下水管に問題があり、そこから上がってくることも考えられます。

洗面所や洗濯機の排水からの逆流

浴室の排水管は、多くの場合、洗面所や洗濯機の排水管と繋がっています。

そのため、浴室をきれいにしても、掃除を忘れがちな洗面所の排水口や、洗濯パンの排水口で発生したコバエが、配管を通って浴室に現れることがあります。

水回り全体を一つのシステムとして考えることが大切ですね。

浴室内の汚れと湿気が原因のケース

配管以外にも、浴室の中にはコバエが好む「汚れ」と「湿気」が溜まりやすい場所がたくさん潜んでいます。

見落としがちなポイントをチェックしてみましょう。

浴槽エプロン内と浴槽裏

浴槽の側面についているカバー(エプロン)を外したことはありますか?

このエプロン内部は、湿気がこもりやすく、髪の毛や石鹸カスが流れ込んでカビやヘドロの温床になっていることが非常に多いんです。

普段は見えない場所なので、気づかないうちにコバエの一大繁殖地になっていることも。ここは最大の盲点と言えるかもしれません。

風呂ふた パッキン ボトル底のヌメリ

風呂ふたの溝や、ドア・窓のゴムパッキン、シャンプーやボディソープのボトル底のヌメリも、コバエにとってはごちそうです。

特に常に湿っているこれらの場所は、少量でも汚れがあればコバエが卵を産み付ける可能性があります。

細かい部分ですが、丁寧なチェックが必要な場所ですね。

壁や床のカビ 水垢 石鹸カス

壁や床のタイルの目地、カウンターの隅などに発生した黒カビやピンク色のヌメリ(ロドトルラ)。

これらも皮脂や石鹸カスを栄養にして増殖する有機物です。コバエはこうした汚れにも集まってきますので、浴室全体の清潔さが予防に繋がります。

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外から侵入するケース

「浴室はきれいにしているはずなのに、なぜかコバエがいる…」という場合は、外から入ってきている可能性を疑ってみましょう。

換気口と換気扇の防虫網の劣化

換気扇は、外と直接繋がっている侵入経路の代表格です。特に、換気扇を止めている時間は、コバエが簡単に入り込めてしまいます。

また、換気口に設置されている防虫網が破れていたり、フィルターが目詰まりしていたりすると、その隙間から侵入を許してしまいます。

窓やサッシの隙間と網戸

浴室に窓がある場合、網戸が破れていたり、サッシとの間に隙間ができていたりすると、そこからコバエが侵入します。

特に夜間、お風呂の明かりに誘われて寄ってくることがありますので、網戸の状態は定期的に確認したいですね。

ベランダの排水口やドレン

浴室に隣接するベランダも要注意です。ベランダの排水口(ドレン)に落ち葉やゴミが溜まっていると、

そこで水がよどみ、コバエが発生することがあります。そこで発生したコバエが、窓の隙間などから浴室に入ってくるというケースも考えられます。

うさゴロー

排水溝掃除はベランダに水道がついているとやりやすいけれど、バケツを汲むのが億劫でそんなにしていないという人も多いはずや。

ビアス

特に夏場はエアコンのホースから水が排出されるので、気づけば排水溝にハエの幼虫がたくさんいたというケースも多いです!定期的に洗い流して掃除しましょう。

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コバエの種類と特徴を知る

コバエの種類と見分け方|発生場所

お風呂にいるコバエの正体は、ほとんどの場合「チョウバエ」という種類です。

ですが、まれに他の種類のコバエが紛れ込んでいることもあります。

それぞれの特徴と発生場所を知って、ご自宅のコバエがどれに当てはまるか見極めていきましょう。

コバエの種類と見分け方|発生場所との関係

「お風呂に出るコバエ」とひとくくりにされがちですが、実際には複数の種類があり、発生場所や対策方法もそれぞれ異なります。特に家庭内で見かけるコバエには、以下の3種類が代表的です。

コバエの種類よく発生する場所見た目・大きさ主な特徴
チョウバエお風呂・洗面所・排水口灰色~黒色で毛深い。蛾に似ている。2mm~5mm程度。翼に毛があり、飛ぶ姿がモコモコ・ゆっくり
キノコバエ観葉植物・湿った壁・カビのある場所黒くて細長い。蚊に似ている。2mm程度。小さくて素早く飛ぶ、壁に止まることが多い
ノミバエ生ゴミ・排水まわり・ペットの餌黒褐色で丸っこい。背中が丸まっている。2mm程度。跳ねるように飛ぶ、小さいが動きが激しい

それぞれの発生源や生活環境によって湧きやすさが変わるため、まずは自宅に出ているコバエがどれに該当するかを見極めることが重要です。

チョウバエの特徴と発生源

チョウバエの幼虫は排水口や配管の内部にたまった、ヌメリやヘドロをエサにして成長します。

特に、排水口のヘアキャッチャーの下や、排水トラップ内の水が溜まっている周辺は、格好の繁殖場所になってしまいます。

飛び方にも特徴があって、蚊のように俊敏に飛び回るのではなく、フワッ、フワッと力なく飛ぶのが見分けるポイントです。

壁や天井に止まっている時間が長いのも特徴です。

浴槽や排水口に汚れがたまり、換気不足で湿度が高い状態が続くと、あっという間に繁殖してしまいます。

浴室のドアを開けたときにフワッと飛ぶ虫がいたら、それは排水口から羽化したチョウバエの可能性が非常に高いと言えます。

どのくらいの期間で増えるのか

結論から申し上げますと、お風呂によく現れるチョウバエは、驚くほど短い期間で増えてしまいます。卵から成虫になるまでの期間は、環境にもよりますが、わずか2週間ほどなんです。

一度に200個以上の卵を産むこともあるため、1匹見つけたらすでにお風呂のどこかには卵や幼虫がたくさんいる、と考えた方が良いかもしれません。

そのため、見つけ次第すぐに対策を始めることが、大量発生を防ぐための最も重要なポイントです。

段階期間特徴
約2日排水口のヌメリやヘドロの中に産み付けられます。
幼虫約10~14日汚れを栄養にして成長します。この段階で駆除するのが最も効果的です。
蛹(さなぎ)約2~4日動かなくなり、成虫になる準備をします。
成虫約1~2週間壁などにとまり、新たな産卵場所を探して飛び回ります。

キノコバエ ノミバエの特徴と注意点

「うちのコバエ、チョウバエとはちょっと違うかも?」と感じたら、キノコバエやノミバエの可能性も考えてみましょう。

キノコバエは、その名の通り、腐葉土やキノコなど、湿った有機物を好みます。

もし浴室や洗面所に観葉植物を置いている場合、その鉢の土が発生源になっていることがよくあります。

水のやりすぎで土が常にジメジメしていると、特に発生しやすくなります。見た目は黒くて細長く、蚊に似た姿をしています。

ノミバエは、チョウバエよりもさらに不衛生な環境を好むコバエです。

生ゴミや動物のフン、腐敗した食品などに発生し、非常に素早く動き回り、テーブルの上などを歩き回るのが特徴です。

もしお風呂場で見かける場合、排水管の奥深くの汚泥や、家のどこかにあるゴミが原因かもしれません。

他のコバエに比べて動きが俊敏なので、見分けやすいかと思います。

参考:アース製薬|コバエの種類・生態

今すぐできる対策 今日やることと明日やること

今すぐできる対策 今日やることと明日やること

原因箇所を特定したら、次は行動あるのみです。

ここでは、今日すぐに取りかかれる対策と、明日以降にじっくり取り組むべき対策を、手順を追って具体的に解説していきます。

1日目:発生源の特定と初期駆除

STEP
コバエの発生場所を確認

まずはコバエの発生場所を確認しましょう。

  • 浴室の排水口(髪の毛やヌメリ)
  • 浴槽のエプロン内(取り外せるカバーの内側)
  • 洗い場の床・目地のカビ
  • シャンプーボトルや棚の裏
  • 換気扇まわりや浴室の天井角
  • 洗面所や洗濯機まわりも忘れずに
STEP
成虫の駆除を即実行

殺虫スプレー(浴室OKタイプ)で見かけた成虫を駆除

吊り下げ型やコバエホイホイなどの誘引式トラップも設置

排水口に熱湯 or 重曹+クエン酸を流して殺菌・消臭

STEP
目に見える汚れを簡易掃除

排水口に溜まったゴミ・髪の毛を取り除く

カビ・ヌメリがひどい部分には、浴室用漂白スプレーを噴霧

換気扇はホコリが詰まっていたら、表面だけでも掃除

2日目:原因箇所の徹底洗浄と予防策

STEP
ステップ1:排水まわりの徹底洗浄

排水口のパーツを分解・掃除(歯ブラシや排水口ブラシが便利)

パイプクリーナーを排水管に流して内部の汚れ・コバエの卵を撃退

可能なら「排水トラップ」も取り外して裏まで洗浄(構造を確認)

STEP
ステップ2:浴槽エプロン内の洗浄(可能な場合)

エプロンを取り外し、カビ・ヌメリ・ゴミをブラシで除去

消毒用アルコール or カビ取り剤で殺菌

洗浄後はしっかり乾燥させることが重要

STEP
ステップ3:追い焚き配管のクリーニング(必要な場合)

専用の追い焚き配管洗浄剤を使用(入浴剤タイプが簡単)

配管内に溜まった皮脂汚れや雑菌が、コバエや異臭の原因になる

STEP
ステップ4:侵入経路の遮断と湿気管理

換気扇フィルター・窓の網戸をチェック/虫除けスプレーを噴霧

排水口には目の細かいネットを設置

入浴後は換気扇を最低2時間以上まわす/窓を開ける

STEP
ステップ5:浴室アイテムの見直し

シャンプーやボトル底のヌメリを掃除

使わないものは撤去して“物を減らす”

バスチェアや桶の裏側も見落とさずに清掃

うさゴロー

「1日目」はとにかくスピーディーに目視と応急処置!「2日目」は根本的な原因除去と再発防止に徹底するで!

排水口と配管の即効クリーニング

コバエ、特にチョウバエの最大の発生源は排水口とその先の配管です。

まずはここから徹底的にきれいにしましょう。今いるコバエの幼虫や卵を退治し、新たな発生を防ぐための最も重要なステップです。

絶対に混ぜない注意事項

「まぜるな危険」の表示がある塩素系洗剤(カビキラー、ハイターなど)と、酸性タイプの製品(クエン酸やお酢、一部のトイレ用洗剤など)が混ざると、有毒な塩素ガスが発生します。これは命に関わる非常に危険なガスです

洗剤を使う際は、必ず換気扇を回したり窓を開けたりして、換気を十分に行ってください。また、薬剤が皮膚に付着したり、目や口に入ったりするのを防ぐために、以下の3点セットを習慣にしましょう。

  • ゴム手袋:手荒れや薬剤の付着を防ぎます。
  • マスク:薬剤の吸い込みを防ぎます。
  • ゴーグル(またはメガネ):目への薬剤の飛び散りを防ぎます。

熱湯とブラシでヌメリを落とす

薬剤を使う前に、まずは物理的なお掃除から始めましょう。一番手軽で効果的なのが熱湯です。

60℃程度のお湯を、排水口にゆっくりと流し込みます。

熱湯はコバエの卵や幼虫を死滅させる効果が期待できますし、配管にこびりついた皮脂汚れなどを緩めて落としやすくしてくれます。

ただし、沸騰したての熱湯は、塩化ビニル製の排水管を傷める可能性があるので避けてくださいね。給湯器の設定温度を60℃にするのが一番安全で簡単です。

お湯を流した後は、使い古しの歯ブラシや専用のパイプブラシで、ヘアキャッチャーや排水トラップ、排水口内部の届く範囲をこすり洗いしましょう。

目に見えるヌメリやヘドロをしっかりかき出すことが大切です。

カビキラーやキッチンハイターやパイプユニッシュの活用

物理的な掃除の次は、薬剤の出番です。

カビキラーやキッチンハイター(塩素系漂白剤)は、排水口のフタやヘアキャッチャー、排水トラップなどの目に見える部分の除菌・漂白・消臭に効果的です。

一方、パイプユニッシュ(パイプクリーナー)は、髪の毛や皮脂がたまった排水管の奥のヘドロを溶かし、粘度の高いジェルがパイプ内に留まって汚れをじっくり分解します。

使用する際は、製品に記載された使用方法と放置時間を必ず守ってください。特に、パイプクリーナーを使った後は、十分な量の水でしっかりと洗い流すことが重要です。

重曹 クエン酸 過炭酸ナトリウムの使い分け

強い薬剤に抵抗がある方や、小さなお子様やペットがいるご家庭では、ナチュラルクリーニングも有効です。

それぞれの得意分野を知っておくと、お掃除がもっと楽になりますよ。

種類得意な汚れ使い方
重曹皮脂汚れ、ヌメリ、軽い消臭排水口に振りかけ、ブラシでこする。クエン酸と合わせて発泡させて汚れを浮かせる。
クエン酸水垢、石鹸カス水に溶かしてスプレーし、拭き取る。重曹と反応させて使う。
過炭酸ナトリウム
(酸素系漂白剤)
カビ、雑菌の除菌、消臭、ヘドロの分解40~50℃のお湯で溶かして使うのが最も効果的です。排水口に流し込み、しばらく放置した後に洗い流します。

特に、チョウバエが好むヘドロ対策には、過炭酸ナトリウムがおすすめです。発泡する力で汚れを浮かせて剥がし取ってくれます。

冷水を流し込む

熱いお湯を長時間使うのが難しい場合は、氷水を利用してコバエの幼虫の棲息場所を冷却する方法が効果的です。排水口の近くに大きめの氷を置き、少量ずつ水を流して冷たい水が長時間にわたり流れる状態を作り出します。

こうして排水口周辺を真冬のような低温環境に保つことで、幼虫が生息しにくい環境を作り、駆除を目指します。

浴槽エプロン内の徹底洗浄

見落としがちですが、浴槽のエプロン(浴槽の側面を覆っているカバー)の内部は、湿気と汚れが溜まりやすいコバエの楽園です。

年に1~2回は開けてお掃除しましょう。

泡タイプ洗剤と高圧シャワーで洗い流す

エプロンの外し方は、取扱説明書を確認してくださいね。多くは下側や側面に手をかける部分があります。

内部は髪の毛や石鹸カス、カビで想像以上に汚れていることが多いので、覚悟して臨みましょう。

まず、カビキラーなどの泡タイプの塩素系洗剤を全体に吹き付け、しばらく放置します。

その後、シャワーの水圧を最大にして、上から下へ一気に洗い流すと、汚れがごっそり取れて気持ちがいいですよ。最後にしっかり乾燥させることがカビ予防の鍵です。

ルックプラス おふろの防カビくん煙剤の活用

エプロン内をきれいに洗浄・乾燥させたら、仕上げに防カビ対策をしましょう。

「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」のような製品は、煙の粒子がエプロン内部の隅々まで行き渡り、黒カビの原因菌をまるごと除菌してくれます。

定期的に使用することで、きれいな状態を長く保つことができますよ。

追い焚き配管の洗浄

追い焚き機能付きのお風呂の場合、配管内部も汚れの温床になります。ここから黒いカスと一緒にお湯が出てくるようなら、要注意サインです。

ジャバを使った手順と注意点

市販の風呂釜洗浄剤「ジャバ」などを使えば、自分でも簡単にお掃除できます。

穴が1つのタイプか2つのタイプかで使い方が異なるので、製品パッケージをよく読んでくださいね。

基本的な手順は、お湯を張って薬剤を溶かし、追い焚き運転をして配管内に薬剤を循環させ、その後排水してすすぎ洗いをする、という流れです。

エコキュートやジェットバス機能付きのお風呂など、機種によっては使えない場合があるので、必ずご自宅の給湯器の取扱説明書を確認してから使用してください。

循環金具の分解清掃

追い焚き口についているフィルター(循環金具)も、意外と汚れています。

手で回して外せるタイプが多いので、取り外してブラシで水垢やヌメリをきれいに落としましょう。

侵入防止の即効策

発生源を掃除するのと同時に、外からの新たな侵入を防ぐ対策も行いましょう。これでコバエとのいたちごっこに終止符を打てます。

換気扇を連続運転して乾燥させる

コバエは湿気が大好きです。お風呂を使った後だけでなく、できれば24時間換気扇を回しっぱなしにするのが、最も効果的な乾燥方法であり、予防策です。

電気代を心配される方もいますが、最近の換気扇は省エネなので、月々数百円程度です。

窓と排気口の防虫網を補修する

窓の網戸に破れや隙間はありませんか?換気扇の屋外フードについている防虫網が劣化して破れていることもあります。

小さな隙間からでもコバエは侵入してきます。ホームセンターや100円ショップで手に入る補修シールなどで、すぐに塞ぎましょう。

排水トラップの封水を復活させる

排水トラップに溜まっている水(封水)は、下水からの臭いや虫の侵入を防ぐ「フタ」の役割をしています。

これが蒸発してなくなると、コバエが下水管から上がってきてしまいます。

コップ1杯の水を排水口にゆっくり流すだけで封水は復活しますので、旅行などで長期間家を空ける前には忘れずに行いましょう。

成虫の駆除と捕獲

発生源対策と並行して、今飛んでいる成虫もしっかり駆除しましょう。見かけるたびに退治することで、産卵を防ぎ、さらなる繁殖を断ち切ることができます。

フマキラーのコバエワンプッシュの使いどころ

「コバエワンプッシュ プレミアム」のようなスプレーは、空間にシュッとするだけで、細かい粒子が部屋の隅々まで広がり、飛んでいるコバエや物陰に隠れているコバエを退治してくれます。

浴室のような狭い空間で特に効果的です。お風呂上がりや就寝前にワンプッシュする習慣をつけると良いでしょう。

アース製薬のコバエがホイホイの適用範囲

「コバエがホイホイ」のような置き型の捕獲器は、コバエが好む香りで誘い込み、ゲルにもぐらせて捕獲する仕組みです。ただし、このタイプは主にショウジョウバエやノミバエに効果を発揮します。お風呂でよく見かけるチョウバエは誘引されにくいことがあるので、他の対策と組み合わせる補助的な役割と考えるのが良いでしょう。洗面所や脱衣所に置くのがおすすめです。

予防の基本ルーティンと掃除頻度

予防の基本ルーティンと掃除頻度

お風呂のコバエ対策で最も大切なのは、実は駆除よりも「予防」です。

まずは、お掃除の頻度と内容を一覧で確認してみましょう。この表を参考に、ご自身の生活スタイルに合わせて取り入れてみてください。

頻度掃除場所主な目的
毎日浴室全体(水切り)、ヘアキャッチャー湿気とエサ(髪の毛・皮脂)の除去
週に1回排水口(分解)、床、壁、小物類ヌメリ(バイオフィルム)の除去
月に1回排水管、浴槽エプロン内隠れた汚れの徹底洗浄と防カビ
季節ごと(特に梅雨前)換気扇フィルター、窓の網戸、ベランダ排水口換気効率の維持と侵入経路の遮断
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毎日やること

毎日の積み重ねが、コバエ予防の基本となります。ほんの数分のことで驚くほど効果がありますので、ぜひ習慣にしてみてください。

風呂上がりの水切りと換気

コバエ、特にチョウバエはジメジメした湿度の高い場所が大好きです。お風呂上がりは、まさに彼らにとって最高の環境。

そこで、入浴後にはコバエの繁殖に最適な「高温多湿」な環境を作らないことが重要になります。

スクイージー(水切りワイパー)や乾いたタオルで壁や床、鏡に残った水滴をサッと拭き取りましょう。

その後、換気扇を最低でも2〜3時間は回し続けるのが理想です。24時間換気システムがあるお宅でしたら、常に運転させておくのが最も効果的です。

ヘアキャッチャーのゴミ処理

排水口に溜まった髪の毛や石鹸カスは、チョウバエの幼虫にとってごちそうです。ここが産卵場所にされてしまうと、次から次へとコバエが湧いてくる原因になってしまいます。

お風呂から上がる前に、ティッシュペーパーでヘアキャッチャーに溜まった髪の毛やゴミを取り除くだけで、大きな予防効果があります。

この一手間で、チョウバエの餌となる汚れを毎日リセットしましょう。

週に一度やること

毎日のケアに加えて、週に一度は少しだけ時間をかけて、汚れが溜まりやすい場所をリセットしましょう。

排水口の分解清掃とヌメリ取り

ヘアキャッチャーのゴミを毎日取っていても、その奥にある排水トラップの部品や排水口の内側には、ヌルヌルとした汚れ(バイオフィルム)が付着していきます。

これがチョウバエの発生源そのものです。

週に一度は、排水口のフタやヘアキャッチャー、排水トラップの部品など、外せるパーツをすべて外し、使い古しの歯ブラシやスポンジに浴室用中性洗剤をつけて丁寧に洗いましょう。

チョウバエの幼虫が育つ温床となるヌメリを徹底的に除去することが目的です。

うさゴロー

排水口の清掃を定期的に行うことで、排水つまりの予防にもなるで!

ビアス

お風呂の排水がつまる原因や対処法については以下の記事でまとめています。気になる方はぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

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床 壁 バスチェア ボトル底の洗浄

床や壁の隅、バスチェアや洗面器、シャンプーボトルの底なども、皮脂汚れや石鹸カスが溜まりやすい場所です。これらの汚れもカビやコバエのエサになります。

特に、シャンプーボトルの底のヌメリは見落としがちなポイントです。

浴室用洗剤をつけたスポンジで全体を軽くこすり洗いし、シャワーでしっかり洗い流す習慣をつけましょう。

月に一度やること

普段のお掃除では手が届きにくい場所も、月に一度のスペシャルケアで清潔に保ちましょう。

パイプユニッシュやハイターで配管洗浄

排水管の奥にこびりついたヘドロやバイオフィルムは、ブラシだけではなかなか落とせません。

そこで、月に一度は「パイプユニッシュ」のような専用の液体パイプクリーナーを使いましょう。

手の届かない排水管の奥まで洗浄し、コバエの隠れた発生源を根こそぎ破壊することができます。

製品の表示に従って適切な量を流し込み、指定された時間放置したあと、たっぷりの水で洗い流してください。

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エプロン内の点検と防カビくん煙剤

浴槽の側面にある「エプロン」の内部は、湿気と汚れが溜まりやすく、カビやチョウバエの絶好の隠れ家であり、繁殖場所になることがあります。

月に一度はエプロンを外して内部の状態を確認し、もしカビや汚れがあればカビ取り剤で掃除しましょう。

そして、仕上げに「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」のような製品を使うと、浴室最大の発生源となりうるエプロン内をすみずみまで除菌し、カビやコバエの発生を長期間抑えることができます。

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梅雨と夏前の集中対策

コバエが最も活発になる梅雨から夏にかけての季節。本格的なシーズンが到来する前に、集中的な対策で備えておきましょう。

換気扇とフィルターの清掃

換気扇のフィルターにホコリが詰まっていると、換気効率が著しく低下し、浴室内に湿気がこもる原因になります。

カバーやフィルターを外して、掃除機でホコリを吸い取ったり、水洗いしたりして、換気性能を回復させましょう。

ビアス

お風呂の換気扇が回らない、異音がするといったトラブルにお困りの方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

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ベランダ排水のチェック

浴室だけでなく、外からの侵入経路を断つことも大切です。特に見落としがちなのが、ベランダの排水口(ドレン)。ここに落ち葉や泥が詰まっていると水が溜まり、コバエの発生源になることがあります。

発生したコバエが網戸の隙間から室内に侵入してくるケースも少なくありません。

コバエが活発になる季節の前に、発生源と侵入経路をダブルで断つ意識で、ベランダの排水口もきれいに掃除しておきましょう。

マンションや戸建てでの注意点と業者に頼む目安

マンションや戸建てでの注意点と業者に頼む目安

ご自身で色々な対策を試してもコバエの発生が止まらない…。そんな時は、とても不安になりますよね。

もしかしたら、原因はご家庭の掃除だけでは解決できない場所にあるのかもしれません。

ここでは、業者さんへの相談を検討するべきタイミングや、マンション・戸建てそれぞれの注意点について、詳しく解説していきますね。

下水臭や封水切れが続く場合

排水口の「封水(ふうすい)」は、下水からの臭いや虫の侵入を防ぐ大切な役割を担っています。

この封水がすぐに無くなってしまったり、常に下水のような臭いがしたりする場合は、排水設備そのものに問題が隠れている可能性があります。

通気管の詰まりや配管勾配の問題

「通気管」という言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。これは、排水をスムーズに流すために空気の通り道を確保する大切な管のことです。

この通気管が詰まると、排水時に管内の気圧が変化し、排水トラップの封水を引っ張って無くしてしまうことがあります。

また、戸建てに多いケースですが、排水管の「勾配」、つまり水の流れる傾斜が適切でない場合も、水の流れが悪くなり汚れが溜まりやすくなります。

これらは建物の構造的な問題なので、ご自身で解決するのは非常に困難です。専門の水道工事業者でないと、原因の特定や修理は難しいでしょう。

自力で改善しない大量発生の場合

掃除や対策を徹底しても、コバエが日に日に増えていく…。

そんな異常な状況は、ご家庭内の発生源だけでなく、建物の共用部や床下など、目に見えない場所に深刻な問題が起きているサインかもしれません。

健康への影響も心配ですし、放置せずに専門家の力を借りましょう。

管理会社や大家への連絡

マンションやアパートなど賃貸物件にお住まいの場合、まず最初に連絡するのは、管理会社や大家さんです。

建物の構造や共有の排水管が原因となっている可能性があり、その場合は個人ではなく管理者側で対応する必要があります。

連絡する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • いつ頃からコバエが発生しているか
  • どのような種類のコバエか(チョウバエなど)
  • 特に多く発生する場所(浴室、洗面所など)
  • ご自身で試した対策(パイプ洗浄、エプロン内清掃など)

他の部屋でも同様の問題が起きていないか確認してもらうことで、原因の特定が早まることもあります。

害虫駆除業者や水道工事店に相談

戸建てにお住まいの場合や、賃貸でも管理会社に対応してもらえない場合は、ご自身で専門業者に依頼することになります。

その際、「害虫駆除業者」と「水道工事店」、どちらに頼めば良いか迷いますよね。

原因によって適切な業者が異なりますので、以下の表を参考にしてみてください。

相談先得意なことこんな時におすすめ
害虫駆除業者・害虫の生態に詳しい
・発生源の特定
・薬剤を使った駆除・予防
・コバエの成虫をとにかく駆除したい
・排水口以外にも発生源がありそう
・原因がどこか全く見当がつかない
水道工事店(水道修理業者)・排水管や水回りの構造に詳しい
・高圧洗浄機での配管清掃
・配管の点検や修理
明らかに排水口や配管が原因だと考えられる
・下水の臭いや封水切れが続いている
・水の流れが悪い、詰まり気味

まずは水道局指定工事店に相談して、配管の状態を点検・洗浄してもらうのが根本解決への近道かもしれません。

業者を選ぶ際は、必ず事前に見積もりを取り、作業内容と料金に納得してから依頼するようにしてくださいね。

うさゴロー

水道局指定業者を選ぶときは、住んでいる自治体の水道局から指定を受けているかを重視してな!

ビアス

本サイトでは、日本全国各地の水道局指定工事店を掲載しています。
水道業者選びに迷ったときにはぜひ参考にしてくださいね!

お風呂に湧くコバエに関してよくある質問≪Q&A≫

お風呂に湧くコバエに関してよくある質問≪Q&A≫
ビアス

お風呂に湧くコバエに関してよくあるQ&Aをまとめました!

うさゴロー

疑問に思うことがあればぜひ参考にしてみてや!

お風呂のコバエはどこから来るのが一番多いですか?

最も多い原因は、排水口の内部やヘアキャッチャーに溜まった髪の毛や石鹸カスなどの「ヌメリ」です。

チョウバエはこうした汚れをエサにして繁殖します。次いで、浴槽エプロンの内部も高温多湿で汚れが溜まりやすく、発生源となりやすい場所です。

念入りに掃除してもコバエがいなくならないのはなぜですか?

見えている場所をきれいにしてもコバえが消えない場合、見えない場所に原因が隠れている可能性があります。例えば、追い焚き配管の内部、排水トラップの異常、換気扇や窓からの侵入などが考えられます。一つずつ原因をチェックリストで確認してみてください。

業者さんに頼むべきなのはどんな時ですか?

ご自身で徹底的に対策しても状況が改善しない、またはコバエが大量発生している場合は、専門の業者さんへ相談することをおすすめします。特に、下水の臭いが続く場合は配管の構造的な問題も考えられますので、無理せずプロの力を借りるのが解決への近道です。

旅行や出張で不在にする前の対策はありますか?

「発生源を断つ」「侵入経路を塞ぐ」「乾燥させる」の3点を徹底しましょう

浴室・洗面所・キッチンの排水口は丁寧に掃除し、パイプクリーナーで配管の奥まできれいにしておきましょう。生ゴミは必ず処理してから外出してください。

排水トラップの封水は、臭いや害虫の侵入を防ぐ重要な役割があります。長期間家を空ける場合は、出発前に各排水口にコップ一杯の水を流して封水を補充しましょう。

窓や換気口の網戸に破れがないかも忘れずに確認してください。

浴室使用後は壁や床の水滴を拭き取り、換気扇でしっかり乾燥させることが大切です。可能なら24時間換気をつけたままにし、湿気を抑えるとコバエやカビの発生を防げます。

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熱湯だけでコバエを駆除することはできますか?

はい、熱湯はコバエの幼虫や卵の駆除に一定の効果が期待できます。ただし、いくつか大切な注意点がありますので、必ず守ってくださいね。

コバエの幼虫や卵は、60℃以上のお湯で死滅させることができます。排水口のヌメリや汚れに潜んでいる幼虫に、お湯をかけることで洗い流しながら駆除するイメージです。

しかし、ここで注意していただきたいのが、沸騰したて(100℃)の熱湯を直接排水口に流すのは避けてください。多くのご家庭で使われている塩化ビニル製の排水管は熱に弱く、変形や破損の原因になってしまう恐れがあるからです。

まとめ

まとめ

お風呂に現れる不快なコバエの主な原因は、排水口や浴槽エプロン内部の「汚れ」と「湿気」です。

特にチョウバエは、皮脂や石鹸カスが溜まってできたヌメリをエサにして繁殖します。

まずは原因箇所を特定し、熱湯やパイプユニッシュなどで徹底的に掃除することが大切です。

その上で、日々の換気やこまめなゴミ処理を習慣にし、防カビくん煙剤などで予防策を講じることで、コバエの発生しにくい清潔な浴室を保つことができます。

ビアス

特に夏場や梅雨はコバエが発生しやすい時期です。
しっかり予防策をとることでコバエの繁殖を防ぎましょう。

うさゴロー

一部の水道業者では害虫駆除にも対応しているで!
業者同士で連携をとって対応できることもあるから、困ったときは気軽に相談してみてな!

水道修理業者対応エリア基本料金評価
水の救急隊
水の救急隊
日本国内全域
※一部除く
5,500円
クラシアン
クラシアン
日本国内全域
※一部除く
8,800円
イースマイル|街の水道屋さん
イースマイル
日本国内全域
※一部除く
8,800円

富士水道センター
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3,300円~
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