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普段より便器内の水位が低かったり、トイレから「コポコポ」といった異音が聞こえたりしたら、それはトイレに何か異常が起きているサインかもしれません。
トイレの水位が低い状態を放置すると、詰まりや悪臭、さらには害虫の発生など、思わぬ二次トラブルを引き起こすことがあります。
しかし原因によっては、自分で簡単に解消できるケースも多いです。
まずはトイレの水位が低くなる主な原因と、その症状に当てはまるケースを一緒に確認していきましょう。
ビアスこの記事では、トイレの水位が低い原因と対処方法について解説していきます。



トイレの水位が低くなるのを防ぐ予防策についても紹介するで!
トイレの水位が低い状態に気付いて疑問感じている人はぜひ最後まで見たってや!


便器の内に一定の水位を保って溜まっている水を「封水」といいます。
下水臭や害虫の侵入を防ぐために設けられている排水トラップにおいて、封水はフタのような役割を担っています。
トイレだけでなく、キッチンや洗面台浴室にも必ず設置されている排水トラップですが、トイレは便器そのものが排水トラップになっているのです。
この便器内の封水の水位が低くなっている状態を見逃すと、「トイレつまり」「ツンと鼻をつく下水臭や害虫の発生」が起きる危険があります。


トイレの水位が低くなる原因は様々考えられますが、まず代表的なものとしては【封水の蒸発】【トイレ詰まり】の2つです。
| 長い間トイレを使用しなかった | 封水の蒸発 |
|---|---|
| コポコポ音が聞こえる | 排水管の不具合・トイレ詰まり |



「トイレの水位が下がる」といっても、原因はさまざまです。
音・時間・環境の3つを手がかりに観察すると、どのタイプのトラブルかおおよそ判断できます。
封水は何もしなくても1日約1mm程度蒸発するといわれていますので、気温が高く蒸し暑い夏の時期は特に注意が必要になります。
長時間不使用の状態が続けば水は補充されないので、封水が減ってしまい最後には「封水切れ」が引き起こされてしまいます。
家の中にトイレが複数ある場合には、頻繁に使わない箇所も出てきます。
そのようなトイレにも定期的に水を補充します。補充していても水がすぐに減る場合には便器や排水管などの故障を疑ってください。
排水管がつまっている・つまりかけている場合にも封水切れを招く要因になります。
排水管は下に伸びて上へ湾曲しており、封水は、この構造を利用して常に一定の量が溜まるようになっています。
排水管はこの構造であるために、汚れがたまりやすいのも特徴です。
そうなると、管内が真空状態となり溜まりかけた封水が排水管へと流れ出てしまい水位が上がらなくなります。



トイレットペーパーを多く使用しすぎていなかったか?排水管の洗浄をしっかりおこなってたか?確認してや!
トイレのタンクは、レバーを引くと内部の水を便器に流し、同時に給水弁が開いて水を補給する仕組みです。
しかし、タンク内部のフロート(浮き球)やボールタップ(給水弁)が劣化・位置ズレを起こしていると、補充される水の量が足りなくなり、封水の高さが正常に戻らなくなることがあります。
見た目に異常がなくても、便器本体や排水管の接続部で微小な水漏れが発生している場合があります。
破損箇所から水が少しずつ抜けていくため、便器内の水位が下がり続けることになります。



破損箇所は目視で判断しにくいため、業者に調査・漏水検査依頼することをおすすめするで!放置すると木部腐食やカビ発生の原因にもなるため、早期修理が必須や。
便器の奥や水たまり部分に、トイレットペーパー・ティッシュ・掃除シートなどが残っていると、それが水を吸い上げ、少しずつ封水を減らすことがあります。
これは、細い繊維に水が伝わる「毛細管現象」に近い状態で、便器内の水がじわじわと吸われる形になります。



以下では、トイレットペーパー・ティッシュ・掃除シートが詰まる原因と対処法についてまとめています。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。



まずは便器の中を覗き、異物が見える場合は取り除くようにしましょう。ラバーカップ(すっぽん)はトイレットペーパーのような水溶性のものには効果的ですが、水に溶けない固形物が原因の場合は使用を控えてください。
トイレを流すと、排水管の中を水が勢いよく流れていきます。
その際、管内の空気が一気に押し出されることで一時的に負圧(空気の引っ張る力)が生じ、便器内の水を“吸い出してしまう”ことがあります。
これが「サイホン現象」または「誘引サイホン作用」と呼ばれる現象です。
複数の部屋が共用排水管を使っている場合、他の部屋で流した水が自室の便器の水位に影響することがあります。
戸建て住宅でも、通気管(ベント管)が詰まっていると内部の圧力が乱れ、サイホン現象が起こることがあります。



まずは数回流して再現するか確認!
通気管や排水管の点検が必要になるため、マンションなら管理会社へ相談、戸建てなら水道業者の調査をおすすめするで。
集合住宅の場合、多くの世帯、住民が在住しています。
その世帯が一つの配管を利用しているため、排水が一度に増えるとどうしても排水に支障が起きる事があります。
住民がトイレを使うタイミングが被って排水する時間が被りやすい事も一つの原因になります。
例えば平日の朝は通勤・通学の時間帯が被ってしまうことも多く、朝食後にトイレの利用が集中します。
また、夕食後や寝る前など、生活スタイル、時間帯はどの世帯でも被りやすいうえ、変える事ができないのでこの点は仕方がない面もあります。


「トイレの水位が下がる」と一言でいっても、原因によって確認すべきポイントや対処方法は異なります。
ここでは、難易度が低い順にチェック手順を紹介します。
工具は不要。まずは観察と簡単な動作確認から始めましょう。
トイレを1回流して、便器の中の水位を10〜30秒ほど観察します。
→ 流した直後に一時的に下がっても、30秒ほどで元の高さに戻るなら正常です。
→ そのまま低い状態が続く場合は、「封水が減少」しているサインです。
タンクの内側を覗くと、 「WATER LINE」「水位線」「ここまで水を入れる」といった文字や線が刻印またはシールで表示されています。
補給が止まった状態で、このラインと水面の高さが合っているかチェックします。
もしその線より2cm以上低い場合は、給水が足りていません。
→ フロート(浮き球)やボールタップ(給水弁)の高さ調整が必要です。
逆に線より高すぎる場合は、オーバーフロー管から水が漏れている可能性があります。
タンクレストイレには目に見える「水位線」がありません。
この場合は次のようにチェックします。



タンクレストイレは一度、電源プラグを抜いて10秒後に差し直す(リセット)ことで改善する場合があります。
改善しない場合は内部構造に触れず、メーカーの修理窓口または指定業者へ依頼しましょう。
流した直後、「ゴボゴボ」「ズズッ」と吸い込まれるような音がしないか耳を澄まします。
同時に、下水臭や異臭が上がってこないかも確認。
排水管の気圧変化やサイホン現象の可能性。
封水が減って下水の臭気が逆流しているサイン。



集合住宅(マンション)なら、他室の排水が影響していることもあるため、管理会社へ報告しましょう。
便器の奥をライトで照らし、紙くずや異物が残っていないか確認します。
特に、水位がゆっくりと数時間〜一晩で減る場合は、このタイプが多いです。
便器内部の異物が見える範囲にあるのなら、トングやゴム手袋を使って直接取り除きます。
改善しない場合は、内部に絡みが残っている可能性があるため、水道業者へ相談しましょう。
タンク内の浮き球(フロート)が正しく上下しているか確認します。
チェーンが引っかかっていたり、動きが鈍いと水位が低くなります。
フロートの高さを少し上げると、水が多く補給されるようになります。
節水目的でタンクにペットボトルを入れている場合は、一度取り出しましょう。
改善しない場合は、ボールタップ(給水弁)の交換が必要です。
便器の根元や床が湿っていないか確認します。壁際や給水管のナット部分からのにじみもチェック。
最近、水道料金が急に上がった場合も要注意です。
軽い緩みならナットを軽く締め直すことで対処できますが、便器や配管にヒビが入っている場合は速やかに水道業者へ修理依頼を行いましょう。
トイレの水位が低くなってしまったとき、慌てずにまずは自分でできる簡単な対処法を試してみましょう。多くの場合、軽度の詰まりや排水の詰まりかけによる水位低下なら、次の方法で改善することがあります。
ラバーカップはトイレ詰まりを解消する定番のアイテムですが、使い方を間違えると効果が出なかったり、便器や配管を傷めてしまうこともあります。以下のポイントを押さえて安全に使いましょう。
ラバーカップを使う前に便器の水位が最低限あるか確認してください。水が少なすぎると吸引効果が弱まります。足りない場合はバケツで少量の水を足しましょう。
ラバーカップのカップ部分を便器の排水口にしっかり密着させます。隙間があると空気が漏れて効果が薄れます。
急激に力を入れず、ゆっくり押し込んでから強めに引き上げる動作を繰り返します。詰まりを押し流すイメージで、5〜10回程度行いましょう。
お湯を使う方法は、排水口にたまった汚れや詰まりかけた物を柔らかくし、流れを良くするのに効果的です。ただし、熱湯は便器の陶器を傷める恐れがあるため、適切な温度のお湯を使用してください。
熱湯は避け、触っても熱すぎないぬるま湯を用意しましょう。
便器の排水口に向かって少しずつ注ぎ入れます。一気に大量の水を流すと逆効果になることがあります。
お湯が詰まりかけた汚れを柔らかくするのを待ってから、トイレの水を流してみましょう。


トイレの封水が低くなる原因として「便器本体の破損」「トイレタンク内部の部品劣化」も原因として挙げられます。
この場合はトイレ本体の交換、もしくは部品交換が必要となります。
便器自体が破損しており、溜まるべき封水が違うところに流れ出ている場合もあります。
床や壁に沿って流れてしまい床や壁を腐敗させている可能性もあります。
2階以上の場所である場合は、水は下に向けて流れていくので下の階に滲み出てしまっているケースもあるので要注意です。
便器本体が破損している場合は、止水栓を閉めて防水テープなどを張り付けた後に水道修理業者へ連絡しましょう。
防水テープで防ぐことができてもあくまで一時的な応急処置です。便器本体の破損はまるごと本体交換をおこなう必要があります。
トイレタンク内で配管やバルブの劣化、目詰まりや故障などの不具合が起来ている場合も封水が溜まらなくなってしまう原因の1つです。
また、トイレの節水対策として異物を入れて故意にタンク内の水量を減らしている場合も封水が溜まらなくなる原因となります。
便器自体は陶器製であることからひび割れがない限り100年持つとされていますが、タンク内部の部品の寿命はおおよそ10年程度です。
1部の部品交換のみで改善できればいいのですが、1つの部品が劣化しているということはその他の部品も同じように劣化している可能性が高いです。
トイレの部品交換はDIYでも可能ですが、作業に慣れていない方だと誤って部品の位置をずらしてしまったり破損させてしまうリスクがあります。
何度も業者に部品交換を依頼するとかえって費用がかさんでしまうこともあるため、10年以上トイレを長く使用している場合はトイレ本体の交換を検討しても良いかもしれません。



最新のトイレは節水効果が高いことから、長い目で見たら交換しておいた方がお得な場合もあるで!




トイレの水位が下がると「とにかく何とかしたい」と焦ってしまいがちですが、
誤った対処をすると、便器や配管を傷つけたり、症状を悪化させるおそれがあります。
ここでは、専門業者も注意を呼びかけている「やってはいけない行動」を整理しておきましょう。



慌てて誤った対処をするよりも、まずは状態の変化を観察し、
改善がない場合に専門業者へ相談するのが賢明です。
水位低下の原因が詰まりではない場合、薬剤を入れても効果はありません。
むしろ、濃度の高い薬剤を便器内に長時間放置すると、陶器やゴムパッキンを傷める原因になります。
特に酸性・アルカリ性の洗剤を混ぜるのは厳禁です。
ラバーカップは便利な道具ですが、使い方を誤ると封水が飛び出し、周囲に汚水がはねたり、トラップ内の水が抜けてさらに水位が下がることも。
軽く押して、「引くときに吸引する」のが正しい使い方です。
また、水に溶けない固形物(ティッシュ・生理用品・プラスチック製品)等をトイレに流した場合はラバーカップの使用を控えましょう。
詰まりの原因を便器のさらに追いやってしまい、取り出しが困難となってしまいます。
「水が少ない=タンクの故障」と決めつけて浮き玉やバルブを動かすと、逆に給水が止まらなくなるなど、別のトラブルを招くことがあります。
タンク内を確認するだけにとどめ、修理は専門業者に任せましょう。



トイレタンクは様々な部品が作動して水を貯める・流すといった一連の動作が作動しているねん。部品が少しでもズレてしまったり破損してしまうと、床にまで水が溢れてくる恐れがあるで!
便器や配管の形状は複雑にカーブしており、見た目以上にデリケートです。
金属の棒やワイヤーを無理に突っ込むと、トラップ部分を傷つけて水漏れの原因になることがあります。
異物除去は「見える範囲まで」にしておくのが安全です。


対処法を試しても改善されない場合や原因がどうしてもわからない場合は、水道修理業者へ相談することも検討してみましょう。
水道修理業者へ依頼すると費用がかかってしまうというデメリットはありますが、専門の知識と技術力を有する業者ならスピーディに原因解明・トラブルの解消をおこなってくれます。
見積もりだけなら無料で依頼できる場合が多いので、迷ったときや疑問点があるときも一度問い合わせてみることをおすすめいたします。
詰まり解消・洗浄作業・トイレの交換・部品交換にわけた費用相場については以下の通りです。
| 依頼内容 | 費用相場 |
|---|---|
| トイレ詰まり | 4,000円~15,000円 |
| 排水管洗浄 | 10,000円~25,000円 |
| トイレ本体の交換 | 150,000円~ |
| トイレタンクの部品交換 | 10,000円~30,000円 |
ただし、業者によって料金体系は異なるので正確な費用については見積もりを確認する必要があります。
トイレタンクの脱着作業が必要な場合も料金は変動します。
出張費・点検費用等その他の料金設定についてはHPもしくは問い合わせから事前に確認しておくと安心です。





トイレの水位に関してよくあるQ&Aをまとめました!



時間に余裕のある人はぜひ最後までチェックしてみてや!
トイレの水位が高くなる原因はなんですか?
トイレ詰まりが引き起こされている可能性があります。
もしくはトイレタンク内部の水量を調整する浮き球に異常が起きている可能性も考えられます。
トイレットペーパーを大量に流した心当たりがあるのであれば、まずはラバーカップを使用して対処してみましょう。


雨や台風のときにトイレからコポコポ音が聞こえるのはどうしてですか?
排水管の容量をオーバーして、排水の逆流が起きていることが原因です。
通常は問題がなく、悪天候時にのみゴポゴポと異音が聞こえるのであれば天候の回復と同時に自然解消するため大きな心配はありません。
水位が減って臭いがするのはなぜ?
封水が減って、下水の臭気が上がっているためです。
原因は「長期未使用による蒸発」「通気管の詰まり」「排水の気圧変化」など。
まずは1〜2Lの水を注ぎ、臭いが止まるか確認。改善しない場合は業者へ。


タンクレストイレでも水位が下がることはありますか?
あります。
タンクレスは電子制御式のため、給水バルブやセンサーの誤作動で水量が減ることがあります。
一度、電源プラグを抜いて10秒後に差し直す「リセット」を試すのがおすすめ。
改善しない場合はメーカー修理が必要です。
自分で直せる範囲はどこまで?
軽度の詰まり・封水補給・フロート調整までは対応可能です。
ただし、配管内部・通気管・電子部品関連は構造が複雑なので、無理せず専門業者に任せたほうが安全かつ確実です。


この記事では、トイレのつまりや悪臭や害虫被害が発生する危険がある、トイレの水位が低い原因と対処方法について解説してきました。
封水が少なくなったり、無くなったりすると、部屋に悪臭が立ち込めたり、虫の発生などが起こります。
特に集合住宅の場合には、少しの故障や水漏れなどを見逃すことにより、他の住居に悪影響を及ぼします。
また、持ち家の方は、自分でできるところまで対処を行い、それ以降改善しない場合は施工業者に相談し早めの対象をしてください。



トイレの封水が低いと感じた時は、そのまま放置せずにまずは簡単にできる対処方法2つを試してみましょう!



賃貸物件の場合は大家さん・管理会社にまずは相談やで!