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床下で水漏れが起きるとどうなる?修理方法や費用も解説

床下からの水漏れが起きるとどういった被害が出るのでしょうか。

「湿気」「床が傷む」くらいかなと思われる方も多いでしょう。

残念ながら被害はそれだけではありません。

水漏れで基礎部分が腐食したり、シロアリなどの害虫も発生する可能性があります。

なのでなるべく早く対処する必要があります。

本記事では、床下からの水漏れの原因や応急処置から修理費用について詳しく解説していきます。

この記事を読んで欲しい人

  • 床下からの水漏れが起きるとどんな被害があるのか知りたい
  • 床下で水漏れが起きる原因について知りたい
  • 早期発見する為、床下で水漏れが起きているときのサインについて知りたい
  • 自分でできる床下で水漏れが起きた時の応急処置について知りたい
  • 業者に依頼した場合の床下の水漏れを修理する費用について知りたい
目次

床下で水漏れが起きるとどうなるの?

床下で水漏れが起きるとどうなるの?

床下で起きている水漏れには気づかないことが多いでしょう。

また、気づいても対処法がわからず放置してしまう可能性もあるかもしれません。

しかし、床下で水漏れが起きていることを放置すると大変なことになってしまいます。

もし起きたらどうなるのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。

ここからは、床下で水漏れが起きるとどうなるのかを解説します。

  • 結露が起きる
  • カビが発生する
  • シロアリなどの害虫被害
  • 木材の腐食による悪臭や耐久性の低下

代表的な床下で水漏れが起きた場合の症状は、この4つです。

どれも住宅にとって大きなダメージであることは間違いないでしょう。

1つずつ詳しく解説します。

床下の水漏れを疑っている方は参考にしてください。

結露が起きる

床下で水漏れが起こると、湿度が上がって結露が起きます。

結露とは、暖かい空気が冷やされることによって水滴が発生する現象のことです。

冬場の窓や、冷えた飲み物が入ったグラスをイメージするとわかりやすいでしょう。

水滴がついている状態が、結露が起きているということです。

少しの結露であれば問題はありませんが、家を腐らせるほどの影響力もあるので馬鹿にできません。

床下の水漏れによる湿度の上昇は、床上にも影響を与えてしまいます。

結露が起きると床や壁にも影響が及ぶので注意が必要です。

また、結露が起きるほどの床下の水漏れはかなり進行していることが予想されます。

換気が行われていない状態の床下で水漏れが起きると、結露が起きるので注意しましょう。

カビが発生する

床下で水漏れが起こると、湿度が上がってカビが発生します。

湿度が高くジメジメした環境は、カビが最も繁殖しやすい状態です。

カビは、悪臭や見た目の悪さはもちろんですが、多く発生しすぎると人体に健康被害が出てしまう恐れもあります。

カビが人体に及ぼす具体的な症状は、喘息などのアレルギー症状です。

悪化してしまうと、通院治療が必要になる場合もあるでしょう。

カビは住宅にとっても大きな影響を及ぼし、壁紙の後ろが一面カビだらけになっていたりする場合もあります。

家を腐らせる原因にもなるので、注意が必要です。

たかがカビだと馬鹿にできないので、床下の水漏れは早急に対処する必要があります。

シロアリなどの害虫被害

床下で水漏れが起きると、湿度が上がりシロアリなどの害虫被害に合うこともあります。

シロアリとは、その名の通り白いアリですが、黒いアリとは食性などが異なります。

床下に発生することが多いので、姿を目にしたことがある方は少ないかもしれません。

集団で湿った木材を好んで食す昆虫なので、住宅に発生すると大きな被害を及ぼします。

繁殖力も強くて、食欲旺盛なので一度発生すると住宅にとって厄介な害虫です。

また、シロアリの他にもゴキブリやコバエ、ダニなども湿気を好んで発生します。

大量発生すると、住宅の基礎が危うくなるので注意が必要です。

置型防虫剤や、スプレータイプの殺虫剤を使用して駆除を行います。

早急に床下の水漏れを解消して、発生しない環境を作ることも大切です。

木材の腐食による悪臭や耐久性の低下

床下で水漏れが起きると、木材の腐食による悪臭や耐久性の低下に繋がります。

なかなか気づきにくい、床下の水漏れを放置すると住宅の基礎に大きな被害を及ぼします。

木材は、水に浸かった状態が長く続くと腐食してしまうので注意が必要です。

住宅基礎の木材は腐食が進行すると、少しの衝撃で破損してしまいます。

さらに住宅基礎の腐食が進むと悪臭が発生してしまいます。

耐久性も低下してしまうので、最悪の場合は倒壊に繋がり、建てなおしになるかもしれません。

シロアリなどの害虫も好む状態なので、床下の水漏れに気づいたらすぐに対処する必要があります。

悪臭がして気づいたときには、進行した水漏れになっている可能性もあるでしょう。

早急に専門業者へ依頼するなどの対処が必要になります。

床下で水漏れが起きる原因

床下で水漏れが起きる原因

なぜ床下で水漏れが起きるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

普段目にすることが少ない床下で水漏れが起きることなど想定していないかもしれません。

しかし、住宅において各トラブルは起きてしまうので仕方のないことです。

事前に原因を把握して、早急に対処できるようにしておきましょう。

ここからは、床下で水漏れが起きる原因を解説します。

  • 給水管や給湯管の破損や不具合
  • 排水管の破損や不具合
  • 雨水の侵入
  • 地下不良で地下水が侵入してくる

床下の水漏れには、主に上記の4つが原因であると考えられます。

1つずつ詳しく解説します。

住宅における、床下の水漏れを考える際の参考にしてください。

給水管や給湯管の破損や不具合

床下で水漏れが起きる原因として、まず考えられるのは給水管や給湯管の破損や不具合です。

給水管とは、家中の水回りに水を送っている管のことです。

つなぎ目の老朽化により破損して水漏れが起きてしまう可能性があります。

毎日使用されている給水管は、劣化するスピードが早いといえるでしょう。

給湯管とは、給水管からの水を給湯器で沸騰させてお湯にして蛇口から出すための管のことです。

給水管同様に、毎日お湯が流れていることから劣化してしまうスピードも早いです。

住宅設備の経年劣化はとめることができません。

床下での水漏れが起きる前に、給水管や給湯管のメンテナンスを定期的に行いましょう。

築年数が20〜30年の住宅においては交換を検討してもいいかもしれません。

排水管の破損や不具合

排水管の破損や不具合が起きることで、床下で水漏れが起きる原因になります。

排水管とは、家中の水回りで使用した水を排出する管のことです。

経年劣化によるつなぎ目からの水漏れや、排水管自体のひび割れによる水漏れが考えられます。

新築住宅であれば経年劣化は考えられないので、施工時の不具合である可能性も高いです。

住宅の水回りの設備において、必要不可欠な排水管です。

毎日使用しているので、経年劣化を防ぐことは難しいでしょう。

排水管の状態を目で見て確認することがないので気づきにくいことが予想されます。

できるだけトラブルが起きないように、排水管の定期的なメンテナンスも必要です。

床下の水漏れを少しでも防ぐことができます。

雨水の侵入

設備の不具合だけでなく、雨水の侵入も床下で水漏れが起きる原因の1つです。

給水管や排水管に不具合が起きていない場合は、雨水の可能性が高いでしょう。

雨水は、住宅の基礎部分の通気口から入り込みます。

最近では、毎年のようにどこかで記録的な大雨が降っています。

雨水の侵入による、床下の水漏れも起きやすくなっているといえるでしょう。

台風も起きることなどから、雨水の侵入を防ぐのは難しいです。

また、住宅の基礎部分の施工不良によって雨水が侵入しやすい状態である可能性もあります。

新築物件で経年劣化が考えられない場合は専門の業者に依頼して調査してもらった方が良いかもしれません。

雨が降るたびに床下浸水が悪化すると、住宅の倒壊を招いてしまうでしょう。

地盤不良で地下水が侵入してくる

床下の水漏れは、地盤不良で地下水が侵入してくることが原因の場合もあります。

なんらかの原因で地盤不良が起きると、地下水が侵入してくるので床下で水漏れが起きます。

例えば、近隣で工事が行われることによって地盤の状況が変化してしまうことなどです。

今まで正常な地盤だったにも関わらず、地下水が表面に出てきてしまいます。

地盤不良は、防ぎようがないので床下の水漏れは起きてしまうでしょう。

元々の地盤も大切になるので、住宅購入の前に確認しておいた方が良いかもしれません。

地盤不良が原因の水漏れは、あまり起こらない稀なケースです。

床下での水漏れが起きないように注意しておいた方が良いでしょう。

注意するべき床下の水漏れのサイン

注意するべき床下の水漏れのサイン

床下の水漏れはなかなか気づきにくいことが多いです。

水漏れが起きた時に気づく方法がないのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。

床下で水漏れが起きている時のサインはあります。

ここからは、注意するべき床下の水漏れのサインについて解説します。

  • 水が漏れている音がする
  • カビが発生している
  • 歩くたびに床がきしむ
  • 床下の通気口からカビ臭いニオイがする

床下の水漏れサインは、主に上記の4つです。

順番に詳しく解説します。

サインが出ている時は、水漏れが起きているので早急な対処が必要になります。

床下の水漏れのサインが起きたら注意しましょう。

水が漏れている音がする

一番わかりやすいサインとして、水が漏れている音がすることです。

水漏れが起きている時に耳をすましてみると、床下から水の音がすることがあります。

給水管や排水管からの水漏れが音の正体です。

流れるような音ではなく、ポタポタと落ちるような音がする場合が多いです。

配管の劣化によるつなぎ目からの水漏れの音である可能性が高いでしょう。

水漏れの音がすると家中の水回りの蛇口を見ても、水滴が垂れていないのに不思議に思います。

聞こえてきたらすでに水漏れが起きているので注意が必要です。

できるだけ放置せずに、早めに対処するようにしましょう。

カビが発生している

床下で水漏れが起きると、壁紙などを含めたあらゆる場所にカビが発生します。

普通に生活していれば、壁紙にカビが発生することはあまりないでしょう。

しかし、床下で水漏れが起きると、常に湿度が高い状態が保たれているのでカビが発生します。

特に気温も高い時期が重なると、カビが発生しやすい環境です。

発生しなさそうな箇所にカビがある場合も床下の水漏れのサインである可能性が高いです。

家のカビは、床下の水漏れだけで起きる訳ではありません。

少しカビが発生していただけで、床下の水漏れと判断するには困難です。

他のサインと重なって、カビが発生している場合は床下の水漏れを疑いましょう。

歩くたびに床がきしむ

床下で水漏れが起きている時は歩くたびに床がきしむ場合があるので、気づきやすいサインです。

床下で水漏れが起きると、湿度が上がり床材にも影響が及びます。

歩くと違和感を感じることが多いです。

最悪の場合、床から水が染み出してくることもあります。

かなり進行した床下の水漏れである可能性が高いので、注意が必要です。

水道修理業者へ依頼するなどの早急な対処が求められるでしょう。

依頼する際に、床のきしみについて伝えておくと業者も状況を把握しやすいです。

普段と違う現象が起きていないか確認してみましょう。

床下の通気口からカビ臭いニオイがする

床下の通気口からカビ臭いニオイがすることも、サインの1つです。

水漏れが起きて、カビが発生していると通気口からニオイがすることがあります。

床下の換気口なので、ニオイが放出されてしまいます。

カビのニオイは独特で、嗅いだことがある方であればすぐに気づけるでしょう。

元々床下は、風通しが悪くカビが発生しやすい場所です。

床下で水漏れが起きるとさらにカビが発生するので、ニオイも強くなります。

普段と違って、カビ臭いニオイがする場合は早急に対処する必要があるでしょう。

床下の水漏れが進行している可能性があるので、注意が必要です。

早急に水道修理業者へ依頼しましょう。

自分でできる水道メーターを使った漏水調査の手順

自分でできる水道メーターを使った漏水調査の手順

床下の水漏れに少しでも早く気づくための方法がないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。

自分でできる水道メーターを使った漏水調査の方法があります。

手順を詳しくご紹介します。

家中の水道を止めて、水道メーターを確認してパイロットが動いていたらどこかで水漏れが起きている可能性が高いです。

場所の特定まではできませんが、水漏れしているかどうかは調べられます。

水道メーターの設置場所は、戸建てであれば屋外に設置されているボックスの中です。

住宅によって設置場所は異なりますが、比較的すぐに見つけられる場所にあるでしょう。

マンションやアパートなどの集合住宅では玄関近くのボックスの中に設置されています。

築年数が経っている物件は、全室分のメーターボックスが一つの場所に集まって設置されている場合があります。

自分が住んでいる部屋のメーターボックスは事前に把握しておきましょう。

床下の水漏れかもしれないと思ったら、すぐに調査することができます。

床下の水漏れ時に自分でできる応急処置

床下の水漏れ時に自分でできる応急処置

床下の水漏れが起きた時に自分でできる応急処置があれば知りたいという方も多いのではないでしょうか。

いつ起こるかわからない、床下の水漏れに対してその場で対処できれば少しは気が楽です。

ここからは、床下の水漏れ時に自分でできる対処法を3つご紹介します。

  • 家全体の元栓を閉める
  • 水漏れ箇所が分かる場合は補修テープを巻きつける
  • 水道修理業者に連絡する

どれも難しい方法ではないので、誰にでもできる応急処置です。

しかし、あくまでも応急処置なので修理を行なうためには水道修理業者へ依頼する必要があるでしょう。

それでも一時的に水漏れを止められるので、把握しておくと役に立ちます。

床下で水漏れが起きた時の参考にしてください。

家全体の元栓を閉める

床下の水漏れが発覚したら、元栓を閉めることで応急処置になります。

元栓とは、家全体の水流を調節している栓のことです。

設置場所は、戸建てであれば屋外の地面にあるボックスの中です。

マンションや集合住宅の場合、玄関横のメーターボックスの中に設置されています。

普段触らない可能性が高いので、閉めようと思っても場所がわからない場合があるでしょう。

元栓の場所を事前に把握しておくことで、早急に応急処置が行えます。

床下以外の水漏れの際にも活用できる方法なので知っておいて損はないでしょう。

水漏れの応急処置は、元栓を閉めることを頭に入れておくといいかもしれません。

水道修理業者が到着するまでの間は水漏れを止められます。

ただし、元栓を閉めると家中の水回りが使えなくなるので注意が必要です。

水漏れ箇所が分かる場合は補修テープを巻きつける

水漏れ箇所が分かる場合は、補修テープを巻きつけることで一時的に水漏れを止めることができます。

給水管や排水管のどこから水漏れしているか確認できたら、補修テープで塞ぐ方法です。

修理完了とはいきませんが、十分な応急処置になります。

補修テープはいくつか種類があり、ホームセンターや通販で購入できます。

自己癒着テープや防水補修テープ、水道用ラップテープが補修テープです。

費用は、500〜3,000円程度です。

剥がれないように、水気をしっかりふきとって巻きつけることが大切です。

上から保護テープを貼ることで、より水漏れを止めることができます。

水漏れの水圧が強いとテープが剥がれてしまう恐れがあるので注意が必要です。

あくまでも応急処置になるので、水漏れが止まったからと言って放置せずに対処しましょう。

水道修理業者にすぐ連絡する

床下の水漏れが起きたら、水道修理業者にすぐ連絡しましょう。

応急処置を施した後は、すぐに水道修理業者を呼ぶことが大切です。

床下の水漏れは、応急処置だけでは完全な修理にはなりません。

元栓を閉めたままの状態だと、他の水回りが使用できなくなります。

生活に支障をきたすので、修理を依頼する必要があります。

水道修理業者を呼ぶ際は、ホームページで検索するようにしましょう。

会社概要の記載があるか、口コミが載っているかなども合わせて検索した方がいいです。

急いで呼ぶ必要がある場合は、余裕がないかもしれません。

しかし、悪徳な業者も存在するので注意が必要です。

近所に知り合いがいれば、どこの水道修理業者がいいのか聞いてみてもいいかもしれません。

床下の水漏れを修理する費用

床下の水漏れを修理する費用

床下の水漏れを修理する際に心配になるのは、費用面ではないでしょうか。

カビやシロアリ、水漏れが起きると様々な悪影響が出てしまいます。

早急に対処するためにも、費用相場を事前に把握しておくことが大切です。

ここからは、床下の水漏れを修理する費用について解説します。

  • 漏水調査の費用
  • 給水管・給湯管の水漏れ修理
  • 排水管の水漏れ修理

床下の水漏れの修理は、主に上記の3つになります。

どれも専門の業者にしかできない対処法になるので、確実に修理してもらえます。

床下の水漏れの修理について、1つずつ詳しく解説しますので、参考にしてください。

漏水調査の費用

漏水調査の費用は、行う作業によって異なります。

費用相場は、8,000〜30,000円と幅があるのが特徴です。

以下に主な修理内容と費用相場を提示します。

修理内容費用相場
音聴による調査8,000〜10,000円
漏水探知機を用いた調査10,000〜12,000円
ガスと漏水探知機を用いた調査20,000〜30,000円

音で調べる方法や、漏水探知機を用いる方法、ガスを用いる方法など様々です。

どれも専用の機械を使用するので、正確に判断できるでしょう。

自宅でできる簡易的なものとは違うので、安心感があります。

漏水箇所を特定するのに手間がかかるので、その分費用が上がる可能性が高いです。

配管の構造が複雑なマンションやアパートの方が戸建てに比べて費用が上がります。

見積もりの詳細を見せてもらうようにすることで、費用が相場で収まっているのか確認できます。

どの種類の専門の機械を用いたのかなど、詳しく把握することが大切です。

給水管・給湯管の水漏れ修理

給水管・給湯管の劣化が原因で起きた水漏れの修理費用は、300,000〜400,000円です。

築20〜30年の住宅において、給水管や給湯管からの水漏れは全て交換する必要がある可能性が高いです。

かなりの高額なので、驚いてしまう方も多いのではないでしょうか。

給水管や給湯管の経年劣化は防ぐことができません。

築年数が経っている物件では全て交換することをオススメします。

ナットのゆるみなどで水漏れが起きている場合は、閉める程度で解決できるでしょう。

その場合は、8,000〜10,000円程度の費用で済むことが予想されます。

給水管や給湯管に不具合が起きると、日々の生活に支障をきたします。

業者へ依頼するなどの、早めの対処を心がけましょう。

排水管の水漏れ修理

排水管の劣化や損傷が原因で起きた水漏れの修理費用は、300,000〜400,000円です。

給水管同様に全ての交換が必要になる場合は、費用が高額になります。

毎日の水回りの使用で、排水管はどんどん劣化してしまいます。

定期的なメンテナンスを行っても、劣化を防ぐことは難しいでしょう。

築20〜30年の住宅で、水漏れが起きた場合は交換を検討してもいいかもしれません。

築年数が経っていない物件で起きている水漏れは、つなぎ目のゆるみなどが原因の可能性もあります。

調節程度で修理が済めば、8,000〜10,000円の費用になるでしょう。

排水管の状態を自分で確認するのは難しいので、早急に業者へ依頼する必要があります。

床下からの水漏れは早急に専門業者へ依頼しよう

床下からの水漏れは早急に専門業者へ依頼しよう

床下からの水漏れは早急に専門業者へ依頼するようにしましょう。

見えない床下の水漏れを自分で解決するのは難しいです。

普段のメンテナンスもなかなか行えないことが予想されます。

シロアリなどの発生の可能性もあるので、慣れているプロに対処してもらう方が良いでしょう。

夜中や早朝だったとしても、24時間対応で電話を受け付けている業者もあります。

時間外の料金などが発生する場合がありますが、修理をしてもらえるので安心感があります。

依頼先に迷った場合は、ネットで検索してホームページを見るようにしましょう。

会社概要は載っているのか、極端に悪い口コミがないかなど確認することが大切です。

床下からの水漏れが発覚したら、早急に専門業者へ依頼することをオススメします。

まとめ

まとめ

この記事では、床下の水漏れについて解説しました。

床下で水漏れが起きると、結露が起きてカビが発生し、住宅の基礎が腐食してしまう可能性もあります。

湿った木材を好むシロアリなどの害虫も発生して、住宅が倒壊してしまう可能性があるので注意が必要です。

床下で起こる水漏れの主な原因は、給排水管や給湯管の破損や不具合などが考えられます。

水漏れの音がする場合や異常なカビの発生の仕方などは、注意するべきサインです。

床下のことなのでなかなか気づきにくいことが予想されますが、注意しておきましょう。

自分でできる漏水調査や、応急処置があるので試してみてください。

水道修理業者を呼ぶまでの対処法として十分でしょう。

床下からの水漏れは、専門業者でなければ完璧に修理を行なうことはできません。

早急に依頼するようにしましょう。

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