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シャワーは毎日使うものなので、知らず知らずのうちに劣化してしまうものです。
ホースに穴が開いたり、裂けたところから水漏れが起こったりなど…あまり気にしないつもりでも、毎日水漏れしていると気になってしまいます。
ここでは、シャワーホースが水漏れした際の対処方法を解説していきます。
水漏れの際の一時的な応急処置や、完全に水漏れを直すための対処方法もあるので参考にしてください!
ホースに穴が開いた際の応急処置は、自己融着テープを使うと良いでしょう。
自己融着テープとは、引っ張りながら巻きつけることで、テープの自体が密着し一体化することで頑丈にまとめることができるテープです。
穴や裂けめのある部分にこのテープを巻くことで、水漏れを一時的に防ぐことができます。
巻く際の注意点としては、自己融着テープは1度巻くと巻きなおすことはできません。
カッターなどで切って取ることしかできないので、しっかりと引っ張って塞ぎたい穴や裂けめの位置がずれないように心がけましょう。
また、自己融着テープ以外だと効果はそれほど期待できないので、注意しましょう。
穴や裂けめではなく、蛇口やシャワーヘッドとの接続部の金具が緩んでいることもあります。
その場合は、手やレンチを使うなどして締めなおすことで水漏れを一時的に抑えることができます。
自己融着テープでその場しのぎをしても、根本的には解決できません。
完全に水漏れを解決するには、シャワーホースを交換することが一番です。
シャワーホースの交換に関しては、別の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
自己融着テープを使っても水漏れが発生する…自分で交換できない…という方は、業者に依頼しましょう。
水道周りのプロに任せればすぐに修理してもらえます。
選ぶ際のポイントとしては、ウェブサイトがしっかりしているか、ネームブランドが強いか、評判・口コミが良いかを見て判断するのがベストです。
注意する点としては、安さばかりを求めないこと!
怪しい業者に頼むときちんと直っていないのにお金を請求されたり、法外な値段を請求されるということも考えられるので比較検討はしておきましょう。
シャワーホースから水漏れをしていると思っていても、実は違う箇所から水漏れが発生していることもあります。
ありがちなのは、シャワーヘッドや蛇口本体の故障です。
これらの中にはパッキンなどの様々な部品が装着されています。これも劣化することで水漏れすることがあります。
シャワーホースに問題が見つからないと感じたときは、シャワーヘッドや蛇口本体も見直してみると良いでしょう。
さて、シャワーホースから水漏れを再度起こさない、起こしてしまった時のために、シャワーホースから水漏れする原因も知っておくと慌てなくて済むので興味がある人は読み進めてください。
実は、どこから水漏れしているかによっても対処方法が異なります。
経年劣化などによりホースに穴が開いてしまう場合があります。
また、穴ほど大きくならなくても裂けめが入ってしまっても水漏れが発生します。
シャワーホースとシャワーヘッド/蛇口本体をつなぐためには、アダプターと呼ばれる部品が必要になります。
この接続が上手くいかないと水漏れが発生する場合があります。
シャワーホースが水漏れする原因と対処方法を解説していきました。
一時的な対処でも良いですが、結局は交換しないと完全には直りません。
替え時を見極めて、新しいシャワーホースに替えましょう。