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湯船につかろうと思い、お風呂掃除をしようとバスタブを見ると…なんとカビが生えている!!となるとショックですよね。
日頃からしっかり掃除をしていれば、カビは生えにくいですが、掃除が雑になってしまったり、うっかり掃除しない日が続くとカビが繁殖してしまいます。
ここでは、こびりついた頑固なカビを誰でも簡単に落とす方法を解説していきます。
お風呂のカビ掃除をやる前に、ざっくりとでも目を通しておきましょう!
カビ掃除に必要な道具が揃っているかどうか確認して、掃除をはじめてみてください。
掃除の時間は約40分ほどで完了します。
まずは以下のアイテムを揃えましょう。
それでは各アイテムについてみていきましょう。
カビ取り洗剤はカビを洗い落とすために必要です。
「カビキラー」や「カビハイター」のような市販の洗剤や、クエン酸や重曹を混ぜ合わせて自作した洗剤を使うのも良いです。
洗剤には大きく分けて、酸性洗剤と塩素系洗剤があります。
これらを混ぜて使用すると大変危険なので、混ぜないように要注意です。
酸性洗剤を使った後に、まだカビが取れていないからと塩素系洗剤を使うと、かすかに残った酸性洗剤と反応して人体に影響のある科学物質が発生する可能性があります。
塩素系洗剤を使う際には、赤ちゃんや動物が近くにいないよう配慮しましょう。
言わずと知れたカビ対策の王道です。
ゴムパッキンの間に入り込んだカビにも効果抜群の商品です。一度掃除すれば30日間はしなくても効果が持続します。
黒カビにはもちろん、お風呂場のピンク色のぬめりにも対応しています。
黒カビの表面は簡単に落とせますが、問題なのは根本です。
カビハイターはしつこい黒カビを根本から撃退してくれます。密着泡によって壁のカビも泡が垂れずにしっかり落としてくれます。
銀イオン成分による煙タイプのカビ予防剤です。
塩素不使用かつ、煙タイプなので手間もかからない点が特徴です。
1~2ヵ月に1回使うだけでカビの予防になります。
ラップはカビ取り洗剤を使用した後に、散布箇所にラップをかけることで効果が外に逃げず、カビに直接届きます。
ラップ以外でも、キッチンペーパーで代用することも可能です。
歯ブラシはいらなくなったものを用意すれば大丈夫です。
カビ取り洗剤を流す前に、歯ブラシでカビをこすることでキレイになります。
雑巾はなくても大丈夫ですが、ピカピカに磨きたいのであれば用意しておきましょう。
カビ取り洗剤を流したあと、雑巾で拭けばよりキレイになります。
カビを取るための掃除方法をステップごとに行っていけばOKです。
まずはお風呂場に水分がない状態にする必要があります。
水滴は雑巾で拭き取り、お風呂場内の湿気を取るために10分程度換気しましょう。
次にカビ取り洗剤をカビに直接散布します。
カビ取り洗剤が垂れてしまっても大丈夫なようになるべく多く散布しておくと良いでしょう。
そしたら、散布した部分にラップをかけます。
これによってより洗剤がカビに確実に届くようになり、仕上がりもキレイになります。
その後、ラップをしたまま20分ほど放置します。この時は換気せず、お風呂場を密閉させておきましょう。
放置することで、こびりついたカビが浮き出てきます。
歯ブラシを使ってこすって、残っているカビを掃除しましょう。
あとはカビ取り洗剤を水で洗い流しましょう。
カビや汚れが残っている場合は、歯ブラシで強くこすって掃除します。
雑巾で拭くのも効果的です。
大事なのは普段からのカビ予防です。
次にまとめることは、日頃からできることですので、ぜひやってみてきください。
カビは湿度が高いところで繁殖します。
湿度が約60%以上だと、カビが活動できる湿度ですので、お風呂場はなるべく換気をしておくとカビ予防になります。
お風呂に入った後は換気をする、使っていなくてもこまめに換気をするなどして気を付けましょう。
カビは石鹸のカスや皮脂を食べて繁殖します。
体を洗ったときは、お風呂場をシャワーで流してから上がるように心がけることが大事です。
お風呂場のカビを落とす掃除方法を解説していきました。
カビは放っておくとより繁殖してしまうので、なるべく早く対処が必要!
また、日頃からのカビ予防も重要になるので、ここで解説したことを参考に気を付けてみてください。