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鍵付き蛇口という製品をご存知でしょうか。
簡単にいうと自宅の蛇口を「盗難」「イタズラ」「盗水」から守る為に鍵が付いた蛇口のことです。
あまり考えたくはないですが盗難やイタズラなどの被害が一定数報告されており、防犯対策は注目されています。
その防犯対策の1つが鍵付き蛇口なんです。
本記事では、「鍵付き蛇口の種類」や「オススメの鍵付き蛇口」について解説していきます。蛇口交換の費用についても併せて紹介します。
鍵付き蛇口とは、ハンドルがついていない代わりに鍵を差し込んでひねることで水を出すことができる蛇口のことです。
また、南京錠をとりつけたカバーのようなもので覆っているタイプのものもあります。
鍵がないと使用することができないので、屋外に設置されている蛇口の盗難防止に向いているでしょう。
しかし、選ぶ際にどれを買えばいいのか悩んでしまうことが予想されます。
鍵付き蛇口がどんなものなのか把握してから選ぶことが大切です。
ここからは、鍵付き蛇口の種類をご紹介します。
また、後付けでロックできる製品もあるので、合わせてご紹介します。
鍵付き蛇口の購入を検討する際の参考にしてください。
鍵付き蛇口がどのようなものかイメージが湧いたら、設置する種類を決めなければいけません。
屋外の蛇口の用途を考えると、水やりや洗車を行なう時にはホースを取り付けることもあるでしょう。
ふさわしい鍵付き蛇口を選択できるように、比較検討することが大切です。
鍵付き蛇口にはいくつかのメーカーがありますが、主な種類は以下の2つです。
ホームセンターや通販で購入できます。
店員さんに不明点を質問しながら購入できるのは、ホームセンターです。
メーカーや種類を決めているようであれば、通販で購入した方が費用を抑えられます。
鍵付きにしたい蛇口に合ったものを選べるように把握しておきましょう。
1種類目として、鍵が組み込まれたタイプの蛇口をご紹介します。
蛇口自体に、鍵が組み込まれている状態で販売されています。
家を建てる際に、鍵付きを選択するか、既存の蛇口ごと交換する必要があるでしょう。
鍵は2個付属しているので、紛失対策として1つは保管しておくといいです。
元々組み込まれているので、鍵の部分と蛇口に色の差などがないのがメリットです。
メーカーが同じものだと、別の鍵を使用して開けられる可能性もあるので心配になる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、設置されているだけでも防犯対策になるのでおすすめです。
入念に防犯対策が行われている住宅は、泥棒なども避けることが可能になります。
2種類目は一部の部品を交換して、鍵付き蛇口にするタイプをご紹介します。
蛇口のハンドル部分を回して、取り外して鍵付きに交換するタイプです。
既存の蛇口に取り付けできるので、簡単に設置できる点がメリットといえるでしょう。
蛇口の殆どは、シルバーですが、こだわりの素材の蛇口を設置していると色合いの違いが出るかもしれません。
そして、取り外したハンドルはそのまま使用しない場合が多いので保管しておきましょう。
鍵が組み込まれているタイプと同様に、別の鍵を使用して使われてしまう恐れがあります。
そこまでして、盗水を行なう方は少ないことが予想されるので安心しましょう。
鍵付き蛇口は防犯対策になることから、設置をおすすめします。
部品交換なども行わずに、普通の蛇口に後付けでロックできる製品もあります。
既存の蛇口全体を覆うカバーのようなものに鍵がついているタイプです。
イタズラに悩まされている方が、シンプルに鍵付き蛇口に変更できるのでオススメです。
部品交換なども必要ないので、既存の部品が無駄にならずに済みます。
主婦の方でも、簡単に短時間で取り付けることができます。
水道工事も一切不要なので、屋外の蛇口を使用されて困っている方は設置を検討してもいいかもしれません。
使用禁止を目で見て確認できるようなマークも記載されている製品があるので、強い防犯対策になるでしょう。
防犯対策が施されている家は、犯罪者を寄せ付けない効果もあるのでオススメです。
屋外に設置されている蛇口は、洗車や庭の水やりに大変便利です。
バケツを使って屋内から水を運ぶのは、途中で嫌気がさしてしまうでしょう。
また、共用施設においても設置されている場合が多いです。
しかし、屋外の蛇口が設置されていることでトラブルが起きてしまうこともあります。
ここからは、屋外の蛇口にまつわるトラブルを3つご紹介します。
毎日使用しない場合は、盗難被害に気づくのが遅れてしまうこともあるでしょう。
使い勝手が良い屋外の蛇口をトラブルによって撤去しなければいけなくなるかもしれません。
屋外蛇口に関するトラブルを防ぐためにも、把握しておきましょう。
それぞれについて詳しく解説します。
屋外蛇口の盗難被害に合ってしまう可能性があります。
日本は治安が良いといわれていますが、盗難被害がなくなることはありません。
簡単に盗難できる屋外の蛇口を狙っている人もいることから、鍵付き蛇口が販売されています。
屋外に蛇口を設置する際は、防犯対策を検討する必要があるでしょう。
実際に市営住宅で、蛇口の盗難被害にあった方が警察に被害届を提出した事例があります。
窃盗罪のみではなく、建造物侵入罪や住居侵入罪という二重の罪が成立する場合もあるでしょう。
監視カメラの設置も抑止力がありますが、盗難に合わないために鍵付き蛇口を検討してもいいかもしれません。
屋外の蛇口を使用する際に、蛇口が無いと大変困ります。
事前に防犯対策をしておくことで盗難を防ぐことができるでしょう。
蛇口が設置されていることで、勝手に使われて、盗水被害に合う可能性があります。
悪気がなく、公園の水道感覚で勝手に使用されるケースもあるかもしれません。
手を洗ったり、犬の散歩の最中に水が必要になった人が勝手に水を使う恐れがあります。
許可をとらずに、勝手に使用されるケースはとても多いです。
不在の時間帯である、昼間などに使用されていると気づかないことが多いでしょう。
頻度に関わらず、犯罪行為ではありますが、水道代がすぐに上がったりはしないのでより気づきにくいでしょう。
しかし、常習的に行われると高額な水道代の請求に驚いてしまうかもしれません。
もし、盗水をしているのが、近所の人であると泣き寝入りをしているケースもあるでしょう。
犯罪とわかっていても罰するのは難しいのが現状です。
完全に防ぐためには、鍵付き蛇口の検討をおすすめします。
出しっぱなしにされるなどの、イタズラや嫌がらせ被害に合う可能性もあります。
イタズラや嫌がらせは、盗水よりも悪質で、恨みやストレス発散で行われている可能性があるので、注意が必要です。
昼間などの留守にしている時間帯に出しっぱなしにされてしまうと水道代が上がります。
蛇口を閉めても、また次の日に出しっぱなしにされてしまうこともあるでしょう。
実際に不特定多数の住宅の、屋外の蛇口を勝手に出しっぱなしにする事例が起きています。
ストレス発散が目的の犯行は、徐々にエスカレートしていくこともあるでしょう。
蛇口のハンドルを取り外すなどの対策を施しても、わざわざ蛇口を持参する人もいるかもしれません。
完全にイタズラを防止するためには、鍵付き蛇口をオススメします。
鍵付き蛇口に交換する際に、費用もかかるうえに失敗したら故障してしまうのではないかと躊躇してしまう方もいらっしゃるでしょう。
修理が必要になり、余計な費用が発生してしまうのであれば鍵付きにしなくていいと考えるかもしれません。
しかし、屋外の蛇口を鍵付きにすることで得られる利点があります。
ここからは、鍵付き蛇口に交換する利点を2つご紹介しますので、参考にしてください。
鍵付き蛇口にするまでには、交換方法を調べて購入するなどの手間もかかります。
どれを選べばいいのかなど、考えなければならないこともいくつかあるでしょう。
それでも屋外に蛇口がある場合は、交換したほうが良いです。
鍵付き蛇口に交換した場合の、2つの利点を詳しく解説します。
まず、鍵付きに変更することで屋外に設置されている蛇口の盗難を防止することができます。
蛇口の盗難は、意外にも頻繁に起きています。
屋外の蛇口は使い勝手がよく、便利なものなので住宅だけでなく公共施設や事業所にも設置されていることが多いです。
油断している人も多く、盗難の被害に合いやすいのが屋外の蛇口です。
屋外に設置されている蛇口の盗難の多くは、換金目的で行われています。
蛇口には銅が含まれているので、買取価格が上がる時があります。
個人宅のみではなく、公園や団地に設置されている蛇口も被害に合うことが多いです。
利益を求めている買取業者も存在するので、深く調査せずに買い取る場合があります。
また、換金目的だけではなくストレス発散で行われている場合も考えられます。
どちらにせよ蛇口の盗難が起きないために、鍵付き蛇口への交換を検討しましょう。
屋外の蛇口を鍵付きに交換することで、盗水を防げる利点もあります。
盗水とは、蛇口の盗難とは違い蛇口から出る水を勝手に使用されてしまうことです。
蛇口の盗難も頻繁に起きていますが、盗水も日常的に起きています。
ちょっとひねって水を出しただけでも、犯罪になる可能性が高いです。
盗水が起きた場合は住居侵入罪にもあてはまる可能性があるので、警察に被害届を出すことをオススメします。
さらに、不在の時間帯に知らない人が自宅の水道を使っているだけでも恐怖を感じることが予想されます。
盗水を防ぐためにも鍵付き蛇口への交換をオススメします。
また、繰り返し盗水が行われると水道代があがるので注意が必要です。
盗水は、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
鍵付き蛇口へ交換することで、盗水を防げる利点があるので検討しましょう。
鍵付き蛇口を準備しても、自分で交換できるか不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
鍵付き蛇口への交換は、自分で行うことが可能です。
DIYに慣れていない方でも、慎重に行なうことで交換できるでしょう。
蛇口自体に鍵が組み込まれている場合は、以下の手順で交換を行います。
一部の部品を交換して、鍵付き蛇口に変更できるタイプもあります。
本体ごと交換するよりも簡単に鍵付きに変更できるので便利です。
交換方法は、以下の手順で行います。
どちらの種類も自分で交換することは可能です。
鍵付き蛇口は、ホームセンターや通販で購入することが可能です。
どれを選べばいいかわからない場合は、ホームセンターの店員さんに聞いてみましょう。
鍵付き蛇口への交換は、自分でも行えますが業者へ依頼することも可能です。
自分で行なうのとは違って、失敗が少なく安心感があるでしょう。
業者に交換作業を依頼した方が良い理由をご紹介します。
考えられる理由は、主に以下の3つがあげられます。
DIYに慣れていない人が行うと、気づかない間に給水管を傷つけてしまう可能性があります。
給水管に傷がついてしまうと、結局修理業者を呼ばなければいけなくなります。
防犯対策のための鍵付き蛇口への交換で、水漏れなどが起きては元も子もありません。
さらに余計な費用がかかることから、できるだけ避けたいことです。
無理をせずに、鍵付き蛇口への交換は業者へ依頼しましょう。
自分で交換を行わずに、業者に依頼する際に不安になるのは費用面ではないでしょうか。
業者で鍵付き蛇口に交換した場合の費用相場は、6,000〜10,000円です。
費用の内訳は、交換する蛇口代と、技術料と出張費などが含まれています。
業者によって費用が異なる可能性が高いので、複数見積りをとるのがオススメです。
見積もりを複数とることで、高額な費用を請求されるなどのトラブルを防げます。
費用面の他にも、確実に交換してもらえるかなど、不明点も多いかもしれません。
依頼しようとしている業者のホームページを検索するようにしましょう。
会社概要が載っているか、口コミの記載があるかなどを確認してみてください。
また、水道局指定工事店に依頼することで信頼して任せられる可能性が高いです。
鍵付き蛇口への交換の費用相場を把握して、高額請求されないようにしましょう。
鍵付き蛇口への交換を検討する際にどれを選べばいいのか、悩む方も多いでしょう。
専門の業者でない限り、蛇口に関する知識は少ないことが予想されます。
交換することを決めても、様々なメーカーや型番があると選択することが面倒になってしまいます。
いくつかの種類を把握しておくことで、ある程度絞って決めることができるでしょう。
ここからは、オススメの鍵付き蛇口を7つご紹介します。
どのタイプの蛇口にしたいかは、個人の好みになります。
水回りのメーカーにこだわりがある方もいらっしゃるでしょう。
自宅に設置されている蛇口を、鍵付きへ交換する際の参考にしてください。
シンプルで、一般的な鍵付きの単水栓です。
屋外の蛇口によく見られるタイプのものなので、見かけたことがある人もいるでしょう。
シンプルな作りで、使い勝手がよく、交換も難しくないことが特徴です。
屋外の蛇口をシンプルな鍵付きのものに交換したい方にオススメです。
丁度いい価格設定な点でも、選択肢に入れるべきメリットといえます。
メーカーであるSANEIは、デザイン性の優れた水回りの製品を販売している会社です。
住宅の水回りの設備の中でも、よく見かけるメーカーであることが予想されます。
2020年には、創業100年を迎え、信頼できる企業といえるでしょう。
上部のハンドルのみを交換して、鍵付きに変更するタイプの蛇口です。
蛇口ごと交換するタイプよりも、取り入れやすい設備といえるでしょう。
既存の蛇口に取り付けることで、簡単に鍵付きに交換できるのでオススメです。
蛇口ごと交換するよりも、簡単に設置できる点がメリットといえます。
そして、付属品も上部のみなので費用を抑えることができるので購入しやすいです。
より簡単に、費用を抑えて屋外の蛇口を鍵付きに交換したい方におすすめできます。
試しに鍵付き蛇口にしてみたいという方も、選択しやすい蛇口です。
メーカーであるSANEIは、住宅の水回り設備の開発に力を入れていて安心感のある企業です。
蛇口ごと交換して、鍵付きタイプのものにできる水栓です。
蛇口の向きが下を向いているのが特徴です。
しっかりとしたつくりで、頑丈な水栓なので屋外に設置することに向いています。
また、ホースが取り付けやすいカップリングが付属されているので屋外の蛇口に向いています。
価格設定は、鍵付き蛇口としての相場といえるでしょう。
メーカーであるカクダイは、水道用品専門のメーカーとして全ての水まわり製品を制作し、人々の生活を支えています。
また、独自性や多様性にこだわった製品づくりも特徴として掲げています。
信頼できる鍵付き蛇口といえるでしょう。
蛇口ごと交換して、鍵付きに変更する水栓です。
公園などで見かける立水栓とは違い、散水栓用の鍵付き蛇口となっています。
散水栓とは、地面に埋まっている蛇口で吐水口が上を向いているタイプのものです。
防犯の面から考えると、地面に埋まっていることで見つかりにくいことが予想されます。
さらに鍵付きに変更することで、より確実に安全な蛇口といえます。
自宅に設置している水栓が散水栓である場合に選択しましょう。
メーカーであるカクダイは、庭などで使用される散水ノズルなども取り扱っています。
信頼できる鍵付き蛇口といえるでしょう。
蛇口に後付けして、鍵付きに変更できるタイプの製品です。
水栓自体とは違い、既存の水栓を覆うように取付けて鍵をかけることができます。
蛇口の交換や、上部の交換などが必要なく、工具不要で誰にでも取付けやすいタイプです。
見た目から鍵がないと使えない蛇口であることが理解できるので、防犯性は高いでしょう。
メーカーであるガオナは、ユーモアのある便利な水回り製品を開発しているメーカーです。
有名なメーカーであるカクダイの事業部として作られました。
多種多様なニーズに応えるために、新たな事業展開をしているメーカーは信頼できるといえるでしょう。
蛇口ごと交換して、鍵付きに変更するタイプの水栓です。
ホースを取り付けるのに便利な、カップリングが付属されています。
屋外の蛇口は、庭の水やりなどに使用されることもあるでしょう。
ホースを取り付けて水やりを行うために、カップリングがついていると便利です。
室内では、洗濯機と蛇口をつなぐための水栓にカップリングがついています。
メーカーであるLIXILは、圧倒的な技術力で水まわり製品を作成している会社です。
歴史も長く、メーカー名を目にしたことがある方が多いでしょう。
住宅の水回りの設備は、LIXILが良いとこだわりを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
蛇口ごと交換して、鍵付きに変更するタイプの水栓です。
鍵付きはもちろんですが、ホースをとりつけやすくするためのカップリングが付属されています。
屋外の蛇口を使用して、洗車の際にもホースを使用することが予想されます。
カップリングが付属されていることで、ホースのとりつけをスムーズに行うことができるでしょう。
屋外の鍵付き水栓として、選択したいタイプの1つです。
メーカーであるKVKは住宅の水回りをはじめ、その他の設備も制作している会社です。
デザイン性や安全性はもちろんですが、環境性や多様化にも配慮した製品作りを心がけています。
様々な設備に関わっていることから、安心感のあるメーカーといえるでしょう。
この記事では、屋外などに取り付ける鍵付き蛇口についてご紹介しました。
鍵付き蛇口とは、その名の通り蛇口の鍵を閉めることで、水を出すことを制限するものをいいます。
鍵が組み込まれているタイプのものや、既存の蛇口の一部の部品を交換して鍵付きに変更するタイプの蛇口があります。
また、既存の蛇口に取り付けてロックできる製品もあるので、様々な選択肢があるでしょう。
蛇口を覆う形のもので、鍵をかけることができます。
屋外の蛇口は、盗難被害にあったり、勝手に水を使われたり、イタズラや嫌がらせを受ける可能性があります。
鍵付きの蛇口に交換することで、様々なトラブルを避けることができるのでおすすめです。
自分で交換もできますが、業者へ依頼することで確実に鍵付き蛇口へ交換することができます。
また、オススメの鍵付き蛇口を7つご紹介しました。
メーカーや好みで屋外の鍵付き蛇口を選択することができます。
自宅の屋外蛇口を鍵付きに交換する際の参考にしてください。